工藤会トップ野村被告の出身団体 「田中組」事務所の撤去を確認 「工藤会に大きなダメージ」 北九州市

2023年04月06日

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福岡県警は、特定危険指定暴力団工藤会のトップ・野村悟被告の出身団体である福岡県北九州市の田中組の事務所について、撤去を確認したと発表しました。

工藤会の傘下組織・田中組は、2000年から北九州市小倉北区片野にあるマンションの一室を事務所として使用していました。

警察はこの事務所について、3月31日に県内の民間企業に売却されていたことを確認し、4月6日、組事務所の撤去を確認したと発表しました。

田中組は、工藤会のトップで総裁の野村悟被告(76)とナンバー2で会長の田上不美夫被告(66)の出身組織で、現在はナンバー3の菊地敬吾被告(50)が組長を務めるなど、工藤会の中核をなす組織です。

今回で田中組のすべての事務所が撤去されたことになり、警察は「工藤会にとって大きなダメージになる」としています。

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