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匠の蔵 ―HISTORY OF MEISTER―

「匠の蔵」~HISTORY OF MEISTER ~
「匠」達の技を確立するまでの生い立ちはどのようなものだったのか。
どのような苦節を経て今に至るのか。

彼らが繋いできたもの、未来へ繋ぐものは何なのか。

紹介した匠たち

十四代 中里太郎右衛門

十四代 中里太郎右衛門

土の味わいが素朴な表情を生み出す『唐津焼』は来年で430周年を迎える。唐津で最も古い窯元・中里家の当主。

  • 十四代 中里太郎右衛門 2025年08月24日(日) 21:47 ~

    2025年08月24日(日) 21:47 ~

    十四代 中里太郎右衛門

    伝統とは常に新しいものを作っていくこと

    中里家は当主によって、作風に違いがある。十一代は陶器の彫刻「陶彫」が得意。十二代は「叩き」の技法を復活させ人間国宝。匠の父・十三代は絵を生かしたモダンな表現を展開。そして十四代は?

  • 十四代 中里太郎右衛門 2025年08月17日(日) 21:47 ~

    2025年08月17日(日) 21:47 ~

    十四代 中里太郎右衛門

    技法を楽しむ

    中里家に代々伝わる「叩き」という技法を見せていただく。叩く事で粘土が締まり強度が増す。薄くて軽い丈夫な作品が生まれるのだ。匠はその他「搔落し」など様々な技法を駆使して焼き物を作る。

  • 2025年08月10日(日) 21:47 ~

    十四代 中里太郎右衛門

    ただ無心に手を動かす

    中学、高校では美術部。美大に進学し彫刻を学んだ匠は、唐津に戻ってから本格的な『唐津焼』ではなく、オブジェ的作品しか作らなかった。しかし、ある時を境に『唐津焼』を極め出す。

  • 2025年08月03日(日) 21:47 ~

    十四代 中里太郎右衛門

    作り手八分 使い手二分

    佐賀県唐津市にある「中里太郎右衛門陶房」を訪ね、匠の作品を見せていただく。土、釉薬、そして技法にこだわった作品の数々は、匠の挑戦の証。十四代の茶盌でいただくお茶は格別な味だ。

  • 見どころ

    十四代 中里太郎右衛門

    優れた技術を持つ九州各地の匠たちを紹介している「匠の蔵」。8月の匠は、佐賀県唐津市の十四代 中里太郎右衛門さん。中里家に代々伝わる技法に加え、新たな挑戦を続け『唐津焼』を作り続ける匠の“志と技”、ぜひご覧ください!

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