優れた技術を持つ九州各地の匠たちを紹介している「匠の蔵」。5月の匠は、福岡県久留米市の尾形学さん。観賞魚として国内外多くの愛好家を持つ『錦鯉』。その錦鯉の養殖を半世紀にわたり続ける匠の“志と技”、ぜひご覧ください!
錦鯉の本場・新潟で修業し、久留米に戻り養殖を始めた匠だが、父親と衝突し家出する。向かった先はアメリカ。日本から錦鯉を輸入し広める活動を、夫婦二人三脚でおこなった経験が今に生きる。
ほぼ全種類15万匹の錦鯉を愛情込めて育てている匠を訪ねる。体長は1年で30センチ、2年で50センチに。選別に選別を重ねて飼育される錦鯉。美しく仕上がった錦鯉は、まさに芸術品だ。
匠が錦鯉と出会うきっかけは学生時代。恩師からの「育ててみないか?」の一言だった。高校卒業後、錦鯉の本場・新潟で修業し久留米に戻り、養鯉場を設立。匠が思う、養殖の大変さ面白さとは?
我々が暮らす地元・九州。九州・沖縄にいながらにして、世界に誇れるようなモノ作りを極めた人、誰も想像できない道を切り開いた人、周囲に影響力を及ぼし新たな価値を生み出す人、その名の通りの「匠 たくみ」が数多くいます。
障壁や挫折を経てなぜ匠になれたのか?そして昭和・平成・令和と新しい時代を迎え、匠は技をどうつなごうとしているのか?その人生をたどりながら、「匠」の真相・真髄に迫ります。歌人・俵万智氏がインタビュアーとなり、九州各地の「匠」を訪れます。そして、ナレーションは、引き続きジョン・カビラ氏、テーマソングも葉加瀬太郎氏が担当します。
クリエイティブな仕事をする同志として、匠の心に寄り添い、匠の言葉に耳を傾ける。そんな聞き手でありたいと思います。
『匠の蔵』が帰ってきます!九州ー沖縄の「匠」の技とは?そして思いとは?
その魅力を匠のパワーワードから紐解き、歴史を知り、未来を展望します。
2016年10月から始まったこの番組
きっと視聴者の皆様に可愛がって頂いてるこのテーマ曲を今回さらに明るく楽しいアレンジにしてみました。世界に横たわる様々な不安の中、番組を通じて我々の明るい未来を感じて頂ければ幸いです。今こそ、匠たちの職人技がこの国へ、そして世界へ活かされるべき時なのではないでしょうか?彼らの仕事のように僕の音楽が少しでも皆様の心を照らす事が出来たら何よりも幸せです。
日曜日 21:47-21:50
日曜日 21:47-21:50
日曜日 21:47-21:50
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土曜日 21:54-22:00
月曜日 22:54-22:58
月曜日 22:54-23:00
日曜日 21:47-21:50
FM福岡 土曜18:00-18:15
FM佐賀 土曜19:30-19:45
FM長崎 土曜20:30-20:45
FM熊本 土曜19:00-19:15
FM大分 土曜20:30-20:45
FM宮崎 土曜19:00-19:15
FM鹿児島 土曜20:00-20:15
FM沖縄 土曜20:25-20:40