小石原焼「ちがいわ窯」十六代当主。2017年、57歳という若さで重要無形文化財「小石原焼」保持者(人間国宝)に認定。
小石原焼の伝統を継承しつつ独自の美を追求する福島善三。独自の技法で新たな表現の作品を生み出している。飛び鉋、刷毛目などの技法やろくろ技術は代々“伝承”していくもの。変化し続けることが“伝統”だと語る。
優れた技術を持つ九州各地の匠たちを紹介している「匠の蔵」。11月の匠は、福岡県東峰村の福島善三さん。2017年、57歳という若さで重要無形文化財「小石原焼」保持者(人間国宝)に認定。300年以上続く小石原焼の世界で独自の美を追求し新たな伝統を作り続ける匠。ぜひご覧ください!