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旅日記

2011.08.26

ゴリパラ見聞録 初ゴールデン! ’11/08/26 放送

奇跡のゴールデン枠の日記担当は、近々デカい買い物を考えている矢野ぺぺです。

今回は2回目の視聴者の方からの依頼でした。

ミッションは沖縄のビビりの人は行けないかなりハードなアスレチックと
沖縄最北端の岬。

場所は沖縄。移動は飛行機。

3人で飛行機に乗れるのは初。
「ゴールデンで特別予算が出たんですか?」とディレクター富永さんに聞くと「いや、そんなものは出ないです。今後の制作費を削ってヒネリ出しました。」と一言。

これからのゴリパラの予算に若干の不安を覚えつつ出発。

空港で搭乗手続きを終え検査場へ。
僕らが検査を終えて、あとは富永さんのみ。ただその富永さんが全っ然出てこない。
15分くらいしてやっと来た富永さんに「なんでこんなに時間かかったんですか?」と聞くと「いや~カバンの中にライターが5個入ってて中身ひっくり返して探してました。」いやいや僕と静岡行った時もそのミスしたやん!

しかも5個って!あなただけは今日飛行機乗るって知ってたやん!だったら、なぜ?!という思いを胸にしまって機内へ。

沖縄に着いてレンタカーを借りて道の駅で昼食。

本場のソーキそばやタコライスをいただき最北端の岬へ。
岬は空の青と海の青がめっちゃキレイで絶景でした。

ミッションの写真を撮っていると後ろにヤンバルクイナの巨大像が!
 

この辺りは天然記念物のヤンバルクイナが生息してるらしく
実際に探してみようという事に!

カラスやハトのフェイクに騙されながらも本物のヤンバルクイナ発見。
しかしヤツラはすばしっこく全然カメラで捉えられない。

見つけては逃げられを3時間繰り返し、あきらめかけたその時!
なんと飛ばないはずのヤンバルクイナが木の枝にとまってる!

その写真がこれだ。



2

3
 

大歓声を上げる30代のおじさん4人(ディレクター含む)。

沖縄に来てるのにビーチには全く触れずほとんどの時間を
車と山で過ごして1日目終了。

次の日は早速海へ。場所は超有名な万座ビーチ。
残念ながら僕は海パンを忘れて見学確定。

いざビーチに行くとゴリさんと斉藤のテンションが急に下がり「どうした?」と聞くと

「いや・・なんかキレイ過ぎるな・・。」と一言。僕が「はぁ?どういう事?」と返すと「俺達に万座は早いわ。ももち浜で充分や。」とわけのわからん理由で一瞬も海に入らず終了。

万座にアテられたようです。
 

そして最終ミッションのアスレチックへ。
受付に行くとテレビでよく見る(これもテレビやけど)
事故でケガや最悪死んでも責任は取りません的な誓約書を書くとのこと。

なかなかの感じに3人ともちょっと引きました。

で、アスレチック場に着いて内容を聞くと高さ2、30メートルの所にワイヤーが張ってあって、そのワイヤーにフックを掛けて宙吊りになって渡っていくというもの。

実際にやる前に研修を受けるんですがゴリさんは命綱の付け方からフックの掛け方まで得意のテンパリで全部間違えてました。

研修に通常の倍くらいの時間をかけやっと本番。

いざやってみると最初は怖いものの慣れたら空を飛んでるみたいでめっちゃ気持ちよかったです。
ただ着地がむずかしくて基本、着地点にブチ当たって止まるという感じでした。
 

なので背中が泥んこでした。その背中がこれだ。

1

2

3!
 

今年38歳、アラフォーの男ゴリけんの背中です。楽しくアスレチックを楽しんでたら、

エグいのが待ってました。

高さ30メートルから一瞬落下してその勢いで宙吊りで飛んで行って反対側のネットにしがみつくという書いててもワケがわからん

アトラクション。一世一代のジャンケンで負けた僕がやる事に。どうにか飛んだ後、
 

富永さんが小っちゃい声で「ちょっと画が弱かったなぁ。」と
イジりじゃないマジの一言がありましたが

海はキレイでアスレチックもスリルがあってメシが美味くてヤンバルクイナがいて沖縄を満喫した旅でした。

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