北九州市 期限切れコロナワクチンを4人に誤接種 委託事業者の確認漏れが原因か

2023年04月22日

北九州市は、新型コロナウイルスワクチンの集団接種で保管期限が過ぎたワクチンを誤って4人に接種していたと発表しました。

北九州市によりますと、誤接種があったのは小倉北区の「あるあるシティ」で、21日午後6時からの15分間に10代から30代の4人に対し、保管期限を3日過ぎたワクチンを誤って接種していました。

ワクチンはいずれもファイザー社製で4人全員が初回接種でしたが、健康被害は確認されていません。

この会場の集団接種は市が民間の事業者に委託して行っていて、ファイザーワクチンの場合31日間とされている保管期間の確認漏れが誤接種の原因とみられています。

全ての集団接種会場を確認した結果、他に期限切れはなかったということで、市は事業者に再発防止を指示しました。

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