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これまでの放送内容

2017年1月15日(日)

世界一やさしい唄

月に1回の誕生会で「世界にひとつだけのバースデイソング」を歌う村岡隆彦さん。それは、親が我が子へ送る手紙を歌詞にした「世界一やさしい唄」

宮崎市の昭和幼保連携型認定こども園。ここに園児や職員から「楽長(がくちょう)」の愛称で親しまれている男性がいる。村岡隆彦さん59歳。
毎月1回開かれる誕生会で、村岡さんは園児たちにある歌を贈る。それは親が我が子へ送る手紙を歌詞にした世界に一つだけのバースデイソング。子どもの名前から始まるその歌詞は、歌われると園児たちの顔がパッと綻ぶ。
村岡さんが活動を始めた一つのきっかけが、児童虐待問題。宮崎では昨年度の相談件数が過去最多となった。核家族化で孤立してしまう子育て。希薄になりつつある人と人との繋がり。村岡さんは親子が絆を深め一緒に成長していくことを願い、歌い始めた。ボランティアで活動を続けて今年で12年目。「この歌が少しでも何かの役に立てたとしたら、すごく嬉しいです」と語る。
村岡さんが誕生会で大切にしているのは、子ども達と一緒に楽しむこと。その中でも「あくまでも子どもが主役」という配慮は忘れない。園児たちから慕われ、その保護者からも認められている村岡さん。その活動に抱く思いとは?

出演者:村岡隆彦さん 昭和幼保連携型認定こども園の園児、職員の方々

2017年1月8日(日)

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走る まもる つなぐ~加計呂麻バスの1日~

奄美大島の南に浮かぶ加計呂麻島。人口1300人・高齢化率およそ50%の島で暮らす人々の生活の足となっているのが島内にたった一つの公共交通機関“加計呂麻バス”だ。

 鹿児島県本土から南へ450キロ。奄美大島の南に浮かぶ加計呂麻島。人口1300人・高齢化率およそ50%の島で暮らす人々の生活の足となっているのが加計呂麻バス。島内にたった一つしかない公共交通機関だ。
バスは、加計呂麻島の玄関口である瀬相港を拠点としている。フェリーから乗客が降りてくると、その荷物を運び、段差があれば手を貸している人々の姿が。バスの乗務員である。乗務員たちの仕事は、単に運転をするだけにはとどまらない。早朝のフェリーで運ばれてくる新聞を集落に配ることから1日がスタート。昔は3日遅れできていた新聞もバスのおかげでその日に読めている。バスに乗らなくても、家の近くのバス停まで荷物を運び、手を上げたらバス停でないところであっても乗せ、行きたいところで降ろしてくれる。ちょっとしたお遣いにまで走る。島民の生活には欠かせない存在である。しかしながら、人口減少により収入は少なく苦しい経営が続いていると社長の林範孝さんは言う。補助金をもらいながらも、それを1円でも減らす努力を惜しまない乗務員たち。バスはなんとガムテープで修理!厳しい状況ながら明るい笑顔を絶やさず島を走り回っているバスを支えるのは、島民からの感謝の気持ちだった。
 加計呂麻バスの姿を追い、現代社会が忘れかけているぬくもりを伝える。

出演者:【ナレーター】 山上真実(KTS)

制作局鹿児島テレビ放送(KTS)

2016年12月25日(日)

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申年の御田舞~1200年の思いをつなぐ~

継承が難しくなっている伝統芸能。1200年の歴史を守るため、奮闘する地域の人の姿を追いました。

1200年の歴史があると言われている、佐賀県神埼市の仁比山神社に伝わる「御田舞」。五穀豊穣を祈り地元の男性約30人によって12年に1度神様に奉納されるが、近年若者が減少し、舞の伝承が難しくなってきている。未来に舞を残していくために試行錯誤を繰り広げる地域の人たちに密着したドキュメンタリー。

出演者:【ナレーター】 鈴木恵理香(サガテレビアナウンサー)

制作局サガテレビ(STS)

2016年12月18日(日)

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会いたい 熊本地震 家族で歩いた100日

熊本地震の本震で土砂崩れに巻き込まれ行方不明になった息子を探し続けた家族の100日。県の捜索が打ち切られる中、自らの手で息子を探し出した『会いたい』という思い。

最大震度7の地震が2度襲った熊本地震。地震による直接死の犠牲者は50人にも上るが、熊本地震発生から約4カ月間、熊本県による犠牲者の発表は『直接死49人、行方不明1人』だった。その最後の行方不明者となっていたのが大和晃さん(当時22歳)だった。本震が襲った4月16日未明、阿蘇市に住む大学生の大和晃さんは、前震で被災した熊本市内の友達に飲み水を届けた帰り、南阿蘇村立野の崩落した阿蘇大橋近くで、車ごと土砂崩れに巻き込まれたとみられていた。県による捜索活動は難航し、2次災害の恐れがあるなどとして、わずか2週間で中断。それでも家族は息子の手がかりを求め、毎日のように現場を訪れ、下流の河原を探し続けた。いつしか家族の元には、晃さんの友人など有志が集まり、その独自の捜索は大きな輪となっていくが、有力な手掛かりは見つからなかった。7月24日、家族は手がかりを求めて、土砂崩れ現場近くの黒川に入ることを決める。熊本地震から100日目、家族は自分たちの手で息子が乗っていた車を発見する。家族の心に常にあった、『会いたい』という思いと、その家族の今を伝える。

出演者:【ナレーション】 尾谷いずみ(TKUアナウンサー)

制作局テレビ熊本(TKU)

2016年12月11日(日)

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いコイの釣り堀

約60年続く昔ながらの小さな釣り堀が結ぶ人と人とのつながりと、心を癒す釣り堀の魅力とは?

日南市に創業約60年続く釣堀がある。その名も「谷釣り堀」魚種は「鯉」のみ。釣り竿、道具、エサなど必要な物は全て借りられるため手ぶらで楽しめる。料金は1時間で●小学生・女性300円●中学生400円●大人500円。とってもリーズナブル! その訳は、釣った魚の買い取りシステムにありました。基本的に釣り上げた鯉は全てお店の買い取り。「お持ち帰りは出来ません。買い取りシステムは、1時間で釣り上げた鯉の重さを測り、100g10円で換算。現金の引換は致しておりません。お菓子、ジュース、アイス等と交換していただくか、次回の釣り代金として引き換えしております。日南の美味しいパン屋さんのパン、カップラーメン、うどんなども準備してありますのでそちらとも交換いただけます。お弁当の持ち込みもできます」(ホームページより)
なんとも子供にやさしい低料金と引き換えシステム!お金を返すとギャンブルになってしまうという創業者の亡くなった義父の思いから現状となった。子供の頃通い、その思い出から親子2代、3代で通うお客さんも多い。番組では長年釣り堀を管理してきたおばちゃんと、10年、20年と通い続けてきた常連客との絆や、人と人とをつなぐ釣り堀の魅力を紹介します。

出演者:谷由美子さん ほか 【ナレーター】 麻生桃子

制作局テレビ宮崎(UMK)

次回放送内容

OA:2017.01.22(日)

2016年4月14日と16日、死者49人、行方不明者1人、住宅被害14万棟以上という未曽有の大地震に見舞われた熊本県。その中でも、震度7を2度も観測した上益城郡益城町は、県内でも甚大な被害が出た自治体の一つだ。町内の小学校は地震後すぐに町指定の避難所となり、支援物資が足りない!避難者のプライバシー保護は?と混乱する所も多かった。そんな中、広安西小学校は少し違った。校長は総理大臣、教頭は官房長官、先生たちはそれぞれの役割に応じ、ユニークな肩書の大臣や長官などに任命され、小学校に内閣が発足したのだ。これは「苦しい時こそユーモアを忘れず、少しでも職員室から明るい雰囲気を広げたい」という井手文雄校長の発案で、実際、先生たちもその名に恥じぬよう奮闘していた。また、そこに避難している人たちも、その明るさに支えられていた。番組では、被災地となり避難所となっても、なお、前向きな学校現場の2カ月を追った。

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