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これまでの放送内容

2011年3月20日(日)

なくすな町の映画館 ~フィルムに魅せられた男~

大分県日田市にわずか63席の小さな映画館「日田シネマテーク・リベルテ」がある。

シネマコンプレックスと呼ばれる複数のスクリーンを持つ大型映画館が主流となっている中、人口10万人以下の市では個人で映画館を経営することは不可能だと言われている。日田市も例外ではなく、この映画館も過去に2度閉館した事があり、今もその存続が危ぶまれている。

2009年6月、この映画館の復活が一人の若者に託された。原茂樹さん33歳。地元日田出身だが映画に関しては全くの素人。彼はいったいどのようにして、ミニシアターを復活させ軌道に乗せようというのか。日田を愛し、市内唯一となったこの映画館を文化発信基地とするべく奔走する原さんの熱い思いを追った。

制作局テレビ宮崎(UMK)

次回放送内容

OA:2024.04.28(日)

 九州文化学園高校女子バレーボール部と言えば、春高・インターハイ・国体の高校3大大会で、15回日本一に輝いた実績を持つ名門校。ところがチームを率いる井上博明監督が、2023年3月を持って九州文化学園を定年退職することが分かる。  当時の1・2年生17人は、バレーの技術のみならず、人間としても成長したいと、井上監督が新たに外部指導者として就任することになった県立西彼杵高校に転校する決断をした。県教育委員会も「特別な事由」にあたるとし、選手たちは転入試験を受け無事、合格。選手たちは保護者や地域の人たちとともに、共同生活を送る寮を整備。新入生5人も加えて22人での西彼杵バレー部がスタートした。  転校した生徒は半年間、高体連主催の大会に出場できないなど、彼女たちを取り巻く環境は決して楽なものではない。彼女たちはときに葛藤し、ときに涙を流しながらも、前を向いて練習に打ち込む。  ついに巡ってきた全国大会出場のチャンス。一筋縄ではいかない大会で、彼女たちは勝利をつかめるのか・・・

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