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これまでの放送内容

2012年9月16日(日)

人間力 ~東龍バレー 日本一への挑戦~

大分の女子バレー強豪校「東九州龍谷高校」。強さの秘密は相原監督がこだわる「人間力」にあった。春高に挑む東龍バレーに密着した。

2011年から1月開催となり、新しく生まれ変わった春の高校バレーで初代女王に輝いた東九州龍谷高校女子バレー部。1月5日に開幕した大会でも、春高バレーとしては5連覇、選手権大会としては4大会連続優勝に挑む。チームを率いる相原昇監督が選手たちを指導する上でこだわっているのは「人間力」をどう鍛えるかということだ。監督は、「人間力が高い人こそが日本一になれる」と言う。「人間力が高い」とは、どんな状況においても逃げ出さずに立ち向かう強さがあること。1人の教育者として選手たちには技術面よりも人間力を鍛えることに重点を置いている。監督の考えを通して、チームの強さの理由を探る。

出演者:相原昇(東九州龍谷高校女子バレー部監督)

制作局テレビ大分(TOS)

次回放送内容

OA:2024.04.28(日)

 九州文化学園高校女子バレーボール部と言えば、春高・インターハイ・国体の高校3大大会で、15回日本一に輝いた実績を持つ名門校。ところがチームを率いる井上博明監督が、2023年3月を持って九州文化学園を定年退職することが分かる。  当時の1・2年生17人は、バレーの技術のみならず、人間としても成長したいと、井上監督が新たに外部指導者として就任することになった県立西彼杵高校に転校する決断をした。県教育委員会も「特別な事由」にあたるとし、選手たちは転入試験を受け無事、合格。選手たちは保護者や地域の人たちとともに、共同生活を送る寮を整備。新入生5人も加えて22人での西彼杵バレー部がスタートした。  転校した生徒は半年間、高体連主催の大会に出場できないなど、彼女たちを取り巻く環境は決して楽なものではない。彼女たちはときに葛藤し、ときに涙を流しながらも、前を向いて練習に打ち込む。  ついに巡ってきた全国大会出場のチャンス。一筋縄ではいかない大会で、彼女たちは勝利をつかめるのか・・・

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