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これまでの放送内容

2014年8月17日(日)

ひまわりのように~徳之島に特別支援学校を~

徳之島に特別支援学校を!設置を求める署名活動を続ける車椅子のシンガーソングライター森圭一郎さんが、今年6月、締めくくりとして「車椅子での徳之島一周」を計画した。

長寿の島、そして、出生率日本一、地域ぐるみで子育てをするという徳之島。しかし、この島に、養護学校や聾学校、盲学校と行った特別支援学校がない。そのため、鹿児島や東京、大阪の特別支援学校に通うため、島を離れる子どもが大勢いる。島の障害児の現状に心を動かされ、特別支援学校の設置を求める署名活動に積極的に協力するようになったのが車椅子のシンガーソングライター森圭一郎さん。「島で暮らしたい」と願う親子の願いを込めたテーマソングを作り、全国60カ所を回るツアーでその歌を歌い、会場を訪れた人に署名への協力を呼びかけた。今年6月、1年あまりにわたる署名活動の締めくくりとして、森さんは、「車椅子での徳之島一周」を計画。3日間かけて75キロを走破した。保護者たちもあきらめかけていた特別支援学校設置の夢を森さんが呼び起こした。子どもたち、保護者、島の人たち、森さんの歌に心打たれた人たち。多くの人の思いを込めて、車椅子が徳之島を駆ける。

出演者:車椅子のシンガーソングライター森圭一郎さん 【ナレーター】 山本慎一(KTS)

制作局鹿児島テレビ放送(KTS)

次回放送内容

OA:2024.04.28(日)

 九州文化学園高校女子バレーボール部と言えば、春高・インターハイ・国体の高校3大大会で、15回日本一に輝いた実績を持つ名門校。ところがチームを率いる井上博明監督が、2023年3月を持って九州文化学園を定年退職することが分かる。  当時の1・2年生17人は、バレーの技術のみならず、人間としても成長したいと、井上監督が新たに外部指導者として就任することになった県立西彼杵高校に転校する決断をした。県教育委員会も「特別な事由」にあたるとし、選手たちは転入試験を受け無事、合格。選手たちは保護者や地域の人たちとともに、共同生活を送る寮を整備。新入生5人も加えて22人での西彼杵バレー部がスタートした。  転校した生徒は半年間、高体連主催の大会に出場できないなど、彼女たちを取り巻く環境は決して楽なものではない。彼女たちはときに葛藤し、ときに涙を流しながらも、前を向いて練習に打ち込む。  ついに巡ってきた全国大会出場のチャンス。一筋縄ではいかない大会で、彼女たちは勝利をつかめるのか・・・

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