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これまでの放送内容

2021年9月20日(月)

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ジェンダーレスですけど何か?

男性なのか女性なのかもわからない不思議な存在感をまとう役者、日野樹。トランスジェンダーをカミングアウトし天真爛漫に生きる。そんな「イツキ」という存在を追った。

2020年12月。大分市で行われた舞台。そこで一際異彩を放っていた役者がいた。妖艶かつ華やか、男性なのか女性なのかもわからない不思議な存在感。演じていたのは日野樹(イツキ)さん(21)。幼い頃から舞台とダンスが大好きで大分のミュージカルの舞台に立ち続けてきた。モチベーションはメイク。そして何よりも美しいものが好き。メンズのファッションもレディースのファッションもその日の気分で楽しむ。自らトランスジェンダーだとカミングアウトし、天真爛漫に生きるその姿に魅了される人は多い。イツキさん曰く「これが私の普通」。ありのままの自分を楽しみながら生きている「イツキ」という存在をのぞいてみた。

男性なのか女性なのかもわからない不思議な存在感をまとう役者、日野樹。自らトランスジェンダーだとカミングアウトし、天真爛漫に生きる「イツキ」という存在を追った。

出演者:日野樹

制作局テレビ大分(TOS)

次回放送内容

OA:2024.04.28(日)

 九州文化学園高校女子バレーボール部と言えば、春高・インターハイ・国体の高校3大大会で、15回日本一に輝いた実績を持つ名門校。ところがチームを率いる井上博明監督が、2023年3月を持って九州文化学園を定年退職することが分かる。  当時の1・2年生17人は、バレーの技術のみならず、人間としても成長したいと、井上監督が新たに外部指導者として就任することになった県立西彼杵高校に転校する決断をした。県教育委員会も「特別な事由」にあたるとし、選手たちは転入試験を受け無事、合格。選手たちは保護者や地域の人たちとともに、共同生活を送る寮を整備。新入生5人も加えて22人での西彼杵バレー部がスタートした。  転校した生徒は半年間、高体連主催の大会に出場できないなど、彼女たちを取り巻く環境は決して楽なものではない。彼女たちはときに葛藤し、ときに涙を流しながらも、前を向いて練習に打ち込む。  ついに巡ってきた全国大会出場のチャンス。一筋縄ではいかない大会で、彼女たちは勝利をつかめるのか・・・

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