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これまでの放送内容

2021年10月11日(月)

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未来へのタスキ~神村学園女子駅伝部~

鹿児島の小さな町で夢に向かって駆け抜ける女子高校生たち、神村学園女子駅伝部。部員は20名にも満たない。その彼女たちが1年ぶりに全国高校女子駅伝の舞台へ戻ってきた

鹿児島の小さな町で夢に向かって駆け抜ける女子高校生たちがいた。神村学園女子駅伝部。部員は20名にも満たない。全員が親元を離れ、懸命に走り続けていた。その彼女たちが1年ぶりにあの舞台へと戻ってきた。全国高校女子駅伝だ。2018年は優勝、2019年は2位。2020年こそは…。1年間、必死に闘ってきた。調子を崩した部員、プレッシャーと向き合い続けた部員、新型コロナウイルスの影響で調整もうまくいかない。さまざまな苦悩や挫折を繰り返しながら、それでも仲間で支え合って、ようやくこの場所にたどり着いた。これまでの先輩たちから繋いできたブルーの襷をかけて、スタートラインに立つ。迷いはない。全力で生きた彼女たちの2年間の記録、今を生きる人々へエールを送る物語。

出演者:神村学園女子駅伝部部員 【ナレーター】 美川愛美(KTS)

制作局鹿児島テレビ放送(KTS)

次回放送内容

OA:2024.04.28(日)

 九州文化学園高校女子バレーボール部と言えば、春高・インターハイ・国体の高校3大大会で、15回日本一に輝いた実績を持つ名門校。ところがチームを率いる井上博明監督が、2023年3月を持って九州文化学園を定年退職することが分かる。  当時の1・2年生17人は、バレーの技術のみならず、人間としても成長したいと、井上監督が新たに外部指導者として就任することになった県立西彼杵高校に転校する決断をした。県教育委員会も「特別な事由」にあたるとし、選手たちは転入試験を受け無事、合格。選手たちは保護者や地域の人たちとともに、共同生活を送る寮を整備。新入生5人も加えて22人での西彼杵バレー部がスタートした。  転校した生徒は半年間、高体連主催の大会に出場できないなど、彼女たちを取り巻く環境は決して楽なものではない。彼女たちはときに葛藤し、ときに涙を流しながらも、前を向いて練習に打ち込む。  ついに巡ってきた全国大会出場のチャンス。一筋縄ではいかない大会で、彼女たちは勝利をつかめるのか・・・

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