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これまでの放送内容

2022年8月1日(月)

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1日2度オープンするお店

別府にある喫茶店「喫茶 蓮の葉」。ここは夕方になると「ハスノハ子ども食堂」に変わる。様々な悩みを抱える子ども達のために子ども食堂を運営する渡辺さんの思いとは。

2021年2月別府にオープンした喫茶店。夕方になるとここは子ども食堂に変わる。土日も含め毎日営業。渡辺和美さんは3人の息子を育てながら被災地での支援活動や不登校やいじめなど子どもに寄り添う活動をおよそ25年間してきた。その集大成として子ども食堂をオープン。食材は安心で安全なものを使用。支援してくれる方も多い。渡辺さんは高齢者や大人が孤立しないよう人々が繋がり合う社会を作りたいという思いも。その足がかりとなる交流会を開催。そこには世代を越えて自発的に人々が寄り添い、話し合う姿があった。そんな渡辺さんの日々を覗いてみた。

出演者:渡辺和美さん/支援者の方々【プロデューサー】 工藤健太・橋本紳司(TOSテレビ大分) 【ディレクター】 早乙女靖亨・(株)プロスタジオ25 【ナレーション】 小西綾音(TOSテレビ大分)

制作局テレビ大分(TOS)

次回放送内容

OA:2025.08.24(日)

熊本市在住の槌田春義さん・92歳は、かつて兄の出征を見送った熊本駅が見える場所で兄の帰りを待ち続けている。熊本県ブーゲンビル島会に入会し、有志と共に兄の軍歴について調べ始めた槌田さんは、兄が戦死した場所と埋葬された地域を突き止める。記録によると、その場所で戦死した日本人は1人だけ。槌田さんの兄と思われるが確証はない。2022年10月、ブーゲンビル島出身者を熊本に招き、現地がどういう場所なのか話を聞いた。人は住んでいるが、原風景が残る昔ながらの集落らしい。口承文化のため戦争中の話が語り継がれているかもしれないとのこと。2023年6月、熊本県ブーゲンビル島会の有志がブーゲンビル島へ。槌田さんの兄の埋葬場所と思われる場所を目指す。

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