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これまでの放送内容 <2011年>

2011年8月6日(土)

福岡の今を立体的にお伝えします。

▽原子力発電所の住民説明会で「動員工作」を行っていた九州電力。そして先月末には中部電力や四国電力も「動員」を「原子力保安院」の指示の元、行っていたことがわかり、「世論工作」が会社ぐるみではなく「国」ぐるみの関与が明らかになっています。一方、九州電力の「動員」や「やらせメール」問題も資源エネルギー庁の職員や佐賀県古川知事の発言がきっかけとなった可能性が浮上しています。今回のCUBEでは一連の動きと最新情報から何が問題なのかをまとめる予定です。

2011年7月30日(土)

福岡の今を立体的にお伝えします。

▽7月30日の『CUBE』はお休みです。

2011年7月23日(土)

福岡の今を立体的にお伝えします。

▽今月24日の地上デジタル完全移行まで、秒読み段階となりました。しかし、アナログ放送の停波でテレビが視聴できなくなる“地デジ難民”は、20万世帯を超すとの見方もあります。まだ地デジ化していない家庭では、完全移行までにどう対応すれば良いのでしょうか。直前の対策をわかりやすくお伝えします。

2011年7月16日(土)

福岡の今を立体的にお伝えします。

▽定期点検中の原子炉再稼動が白紙となった九州電力玄海原発。全原発を対象にストレステストを実施することを表明した菅首相は、再稼動の政府統一見解を発表。一方、原発の安全性を説明する番組で、所謂“やらせメール”問題が発覚した九州電力は、来週前半にも社内調査を終えて国に報告するとしています。この問題では、原子力担当の役員2人が関わっていたことが分かるなど、組織ぐるみでの指示の構図が浮き彫りとなる中、経営トップの責任はどうなるのでしょうか? そして、原発問題が長期化して運転停止の原子炉が増えれば、おのずと国内の電力供給は落ち込みます。その不足する電力補うため代替エネルギーとして、これから最も脚光を浴びると見られているのが太陽光発電です。ここ10数年は、家庭用での普及が進んでいましたが、現在は公共施設、商業ビルなどの産業用部門でも徐々に設置が増えています。その現状を取材しました。 ▽年々減少傾向にあるものの、仕事と住む場所を失ったホームレスの数は、いまだ全国で1万3124人もいます(今年3月現在)。しかも東日本大震災以降、福岡のホームレスの数も増えていると言うことです。2004年に開所した『北九州ホームレス自立支援センター』では、現在、約50人のホームレスが入所し、ここで寝泊まりをしながら仕事を捜し、半年以内での自立を目指しています。去年3月までに、延べ634人の方が入所し、うち589人が退所。全国トップクラスの92%という高い自立率(就労・福祉)を維持しています。その理由は、全国で唯一行われている、とある就職支援システムにありました。ホームレスの『自立』に力を入れる北九州の取り組みを取材。福岡のホームレス事情に迫ります。

2011年7月9日(土)

福岡の今を立体的にお伝えします。

▽福岡で映画のロケーションが行われた場所を訪ねるコーナー『福岡映画散歩』。今回は1979年に公開され、第22回ブルーリボン賞、第3回日本アカデミー賞作品賞など、数々の映画賞を受賞した『復讐するは我にあり』です。物語の冒頭は行橋市、苅田町から始まります。原作者であり、当番組のご意見番、佐木隆三さんの1976年の直木賞受賞作となった同名小説であるこの作品を、原作者自身がロケ現場を歩きました。

次回放送内容

OA:2024.04.27(土)

前身の番組を含め22年目に入った福岡NEWSファイルCUBE。MCが田久保尚英アナウンサーと橋本真衣アナウンサーのコンビに変わり、これまで以上に福岡の出来事を深掘り。普段のニュースをいろいろな角度から多面的にとらえ、内容を深く掘り下げたいという私たち制作者の思いをそのままによりパワーアップ。変貌するアジアの息吹を常に敏感に感じながら、私たちの暮らす街・福岡、そして、九州の変化を捉えていきます。政治・経済はもちろん、日々の生活で見過ごされがちな生活者の現状や課題に焦点をあて、今、世の中でなにが起きているのか?自分の街や地域が、本当はどうなっているのかを視聴者に問いかける番組を変わらず目指します。『CUBE』は土曜の朝にふさわしく、より新鮮な情報を生放送でお届けし、福岡の“今”を多角的に、そして、鋭くみつめていきます。

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