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TNC NEWS
2017年05月22日
メンバーは藪佑介、中村昌樹、山口託矢、大池瑞樹の4名に決定!
グループ名は『九星隊(ナインスターズ)』に決定!
審査員長・中山秀征「どんなスターも最初はここから。みんなで階段を上って。 」
特別審査員・ブルゾンちえみ「 2020年東京オリンピックに向けていい人材ですね。 」
サンシャイン池崎「厳しい芸能界の荒波も、困ったら叫べばなんとかなる。ガンバレェェェェェイ!!!」
【2017年5月20日(土) ソラリアプラザ 1Fイベントスペースゼファ (福岡市中央区天神)にて】
写真 左より
(後列)波田陽区 山口たかし 中山秀征 大城光・平野泰新(MAG!C☆PRINCE) 斉藤優(パラシュート部隊) ゴリけん 大木聡士・田島将(ガンネン) 矢野ペペ(パラシュート部隊) FISHBOY
(前列)サンシャイン池崎 大池瑞樹・山口託矢・中村昌樹・藪佑介(九星隊 ナインスターズ) ブルゾンちえみ ハリーホーク
ワタナベエンターテインメントとTNCテレビ西日本がタッグを組んで今年1月より『九州を元気にするプロジェクト』として始動したイケメンボーイズアイドルグループオーディション『九州BOYS(仮)オーディション』。九州7県(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島)在住、もしくは出身の12歳~20歳の男子を対象に募集し、最終応募総数は2188名に上った。
テレビ西日本TNCにて4月から放送スタートした『バリすご8』(毎週日曜日深夜0:30~1:00)内で、九州BOYS(仮)最終候補生4名が様々な課題や試練を乗り越える様子を放送してきたが、5/20(土)ついに正式メンバーが発表となり、さらに番組内で募集していたグループ名もこの日正式に発表、ということで新たな九州アイドルの幕開けの証人として、歴史的な瞬間を目撃しようと、天神・ソラリアプラザ 1Fイベントスペースゼファに1,000人の観客が集まった。
この日イベントMCを務めるのはTNC『バリすご8』出演メンバーである、ゴリけん、パラシュート部隊(斉藤優、矢野ペペ)、波田陽区、山口たかし、ガンネン(田島将、大木聡士)、そして同番組でナレーションを担当する山口喜久一郎アナウンサー(テレビ西日本)といった顔ぶれ。番組が始まっておよそ2カ月間、最終候補生のダンス練習などに立ち会ってきただけあって、すでに彼ら4名に思い入れがある様子。
同番組のレギュラーキャストであるネプチューン堀内健は番組始まって以来いまだにVTR出演のみ。この日もあいにくのVTR出演となった。「今日は、九州BOYS(仮)の正式メンバーとグループ名の決定する大事な日だというのに、行けなくてごめん。本来なら私が合格者とグループ名発表をするはずだったんだけど、どうしても外せない仕事があって・・・。でも大丈夫!私の代わりに安心・安全・信頼できるうちの事務所の重鎮に合格者発表を一任しておいたから!みんなよろしくな!』と期待をあおる。
続いてはゲストの登場。
まずは本オーディションと同様に東海三県でのオーディションから誕生したMAG!C☆PRINCEから、リーダー平野泰新、そしてキュートな笑顔と特技のラップで人気を集める大城光が登場。5月3日にリリースした4枚目のシングル「UPDATE」が、オリコンウィークリーCDシングルランキングにて2位にランクイン、5月7日付のデイリーランキングでは、錚々たるアーティストのリリースがある中、1位を獲得するなど、東海地区を飛び出し全国へと広まる人気に、九州の観客からも歓声が上がる。登場するや否や、平野はバク天宙返り3回転を披露。大城は特技のラップで会場とコール&レスポンス。舞台を大いに盛り上げた。
次に鹿児島出身のサンシャイン池崎、そして今年大ブレイクし現在毎週木曜夜10時から放送中のフジテレビ系木曜劇場『人は見た目が100パーセント』で女優デビューも果たしたブルゾンちえみが登場。今をときめく人気芸人ふたりがそれぞれ得意のポーズを決めると、会場のボルテージは一気に最高潮へと達した。
さらに、ワタナベエンターテインメントの重鎮・中山秀征が審査員長として紹介され、場内はざわめいた。
それぞれゲストが最終候補生へのエールを送るなか、突然会場に流れてきた曲はオースティン・マホーンの『ダーティ・ワーク』
とっさにブルゾンちえみとMAG!C☆PRINCEの平野・大城が曲に反応し、ブルゾンちえみwith“M”としてキャリアウーマンネタを披露。会場は絶叫のような大爆笑と拍手に包まれた。
ここで山口アナウンサーから九州BOYS(仮) 正式メンバーを決定する審査員の紹介があった。ワタナベエンターテインメント常務取締役・大澤 剛(おおさわ つよし)、テレビ西日本編成制作局長・島生 敦(しまお あつし)。そしてブルゾンちえみが特別審査員、中山秀征が審査員長として審査に加わることがアナウンスされる。
ここでいよいよ最終候補生4人の登場。
最初は藪 佑介(やぶ ゆうすけ)20歳。福岡大学在学中で2016年度準ミスター福大。書道と弓道が得意な“和”イケメン、ということで袴姿で登場。そのキュートな笑顔に集まった女性からも黄色い声援が飛ぶ。自己PRとして書道の腕を披露。その本格的な筆さばきに、多方面で芸達者であり書道もかなりの腕を持つ審査委員長・中山秀征が「バランスがいい。しかもこの大観衆の中で集中力欠かさず書ききった。素晴らしい。」とコメント。同じく書道が得意なブルゾンちえみは「書をみて、繊細なルックスの内に秘められた熱を感じました。」とコメント。
次に中村 昌樹(なかむら まさき)20歳。西南学院大学在学中で目鼻立ちがはっきりしたワイルドなルックスだが、話すと実はシャイというギャップに、観覧の女性からは「かわいい~!」という声が多数上がっていた。サッカー男子ということで自己PRでは特技のリフティングを披露。芸能界トップクラスのスポーツ男子であるマジプリ平野泰新は「僕も身体のバランスには少し自信あるんですが、中村君が見せてくれた技はできない。」とコメント。
続いて山口 託矢(やまぐち たくや) 20歳。福岡大学在学中で2016年度のミスター福大。和太鼓を愛する硬派男子ということで和太鼓の演奏衣装で登場、自己PRに和太鼓を披露。気迫のこもった“和”のリズムに思わず熱くなったブルゾンちえみは「2020年東京オリンピックに向けていい人材ですね。」と太鼓判を押した。
最後に大池 瑞樹(おおいけ みずき)20歳。名古屋出身だが「このオーディションがラストチャンス」と一大決心、福岡に移住して応募した熱血漢。ダンスで鍛えたムキムキボディの持ち主で、自己PRとして特技のヒップホップダンスを披露。マジプリ平野は「凄いポテンシャル・身体能力の高さに脅威を感じました。」とコメント。中山秀征は「キレのいい軟体動物のよう。移住してまでこのオーディションに参加という思いの強さがパフォーマンスに出てましたね。」とコメント。
最終候補生の4人の自己PR披露の後は、矢野ぺぺから本イベントに向けて『ダンス課題』が出されていたことが明かされる。その後流されたVTRでは、堀内健から最終候補生にイベントでダンスを披露する指令が下る様子、また振付を担当したのは2009年『JUSTE DEBOUT』ダンス世界大会で優勝するなど経歴を持ち、現在RADIO FISHとしても活躍しているFISHBOYであり、彼から最終候補生が振り付けを学ぶシーン、自主練や合宿の様子が紹介された。
山口アナウンサーの紹介により、ダンスの振り付けと指導を担当したFISHBOYがダンスしながら会場に登場。世界レベルの技に会場は息を呑んだ。「最初に彼らのダンスを見てどう思いましたか?」の質問に「正直これは大変だな、と思いましたが・・・」とコメント。課題のダンスを披露する最終候補生に「やるべきことはやったので、あとは出しきろう!」とエールを送った。
最後の課題ダンスを披露する前に4人は一旦ステージを下り、準備が整うまでの時間は、サンシャイン池崎がネタを披露することに。最終候補生の陰の努力を見つめ続けてきた『バリすご8』メンバーのゴリけんから「最終候補生のダンスを披露する前に、この会場を盛り上げてくれ!」と託されたサンシャイン池崎はいつも以上に真剣なまなざしで「わっかりました!力を貸しましょう!!」とステージを引き受けた。約5分のネタに会場は割れんばかりの爆笑に次ぐ爆笑で沸いた。
サンシャイン池崎と入れ替わりに、ダンス衣装に着替えステージに戻った最終候補生4人。
表情にもはや不安や緊張はなく、これまで自分たちを支えてくれた「バリすご8」視聴者やメンバー、振付してくれたFISHBOY、東京から駆けつけてくれた先輩方、そしてなによりも会場に足を運んでくれた観客たちに、自分たちの今持つ力の全てを見せたい、4人のダンスからはそんな想いが伝わってくるようだった。
審査員長の中山秀征はダンスを観て「練習は嘘をつかないね」と総評。
特別審査員のブルゾンちえみは「技術よりも、1か月の練習によりついた自信の表情に魅せられました。」とコメント。
ダンスの振り付け、指導してきたFISHBOYは「間に合わないんじゃないかと不安だったんだけど、みんないい表情して踊ってたね。ちょっとウルッときたよ。」とねぎらいの言葉をかけた。
その後九州BOYS(仮)の正式メンバーを決める審議に入るため、審査員長の中山秀征と特別審査員のブルゾンちえみ、その他審査員はいったんステージを下りる。
藪・中村・山口・大池の4名は最終候補生に選ばれてからの今日までの約2ヶ月間を思い出しているかのような、神妙な面持ちで審査を待った。
そして審査がまとまり、再度登場した審査員長の中山秀征から「先ほどのダンスと今までの彼らの番組内での姿など見て決めさせてもらいました。」という審査基準の説明。
そしてついに発表のとき。
九州BOYS(仮)の正式メンバーとして、藪・中村・山口・大池の4名全員が合格と発表された。
さらに山口アナウンサーより九州BOYS(仮)の正式名称を『バリすご8』の番組内で募集し多数のメールが届いたこと、それらを参考に決定したことがアナウンスされる。
審査委員長・中山秀征より正式グループ名が『九星隊』(読み:ナインスターズ)と発表。九州のスター(星)になるという思いの込もったグループ名となった。
正式メンバーとグループ名も決まり、この日誕生した九州の新しいアイドルグループに対して、中山秀征は芸能界・事務所の先輩として「今日から君たちはプロです。一つ一つの仕事にプロフェッショナルが求められます。でも、どんなスターも最初はここからスタート。みんなで模索しながら階段を上って行って下さい。」とアドバイスを、
ダンスを指導したFISHBOYは「更に厳しい練習に耐えて頑張っていってください。 」とエールを、
ブルゾンちえみは「九州は温かい人が多いと思うから、九州の皆さんと一緒に盛り上がって頑張っていってください。 」とアドバイスを、
サンシャイン池崎は「これから厳しい芸能界の荒波に向かうわけだけど、困ったら叫べばなんとかなる。ガンバレェェェェェイ!」と絶叫エール、
アイドルグループの兄貴分としてマジプリ大城光は「僕らはMAG!C☆PRINCEでマジプリと呼ばれてます。ナインスターズという名前がついたからには九州のみなさんに“ナイスタ”と呼ばれ愛してもらえるよう、まずはメンバーみなさん自身が“ナイスタ”こと九星隊(ナインスターズ)を愛して下さい。 」とコメント。
山口アナウンサーに「最後に『バリすご8』メンバーを代表してゴリけんさん一言お願いします。」とマイクを向けられると
「最後、俺?この流れで厳しいな・・・」と笑いを誘いながら、九州を舞台に挑戦し続けてきた先輩として「これまでワタナベ芸人で九州を盛り上げようと頑張ってきたが、こんなピュアで爽やかなアイドルグループが仲間になってくれて感激です。協力していきましょう。ナイスタに欠員が出たら、いつでも踊れるように準備しておくから。いっしょに頑張ろう!」と笑いを交えて、力強いエールを送りました。
ここで突然会場に流れてきた曲は福岡ソフトバンクホークスの公式球団歌『いざゆけ若鷹軍団』
山口アナウンサーの「『九星隊(ナインスターズ)』結成をお祝いに、ある方が来てくれました!!」という紹介に登場したのは福岡ソフトバンクホークス球団マスコット・ハリーホーク。ハリーホークが身振り手振りで「おめでとう」という意思を伝えた。
最後に、この日から『九星隊』(読み:ナインスターズ)として活動していくメンバーからの意気込みとして、
藪 佑介(やぶ ゆうすけ)は「九州のみなさんに恩返しできるよう、みなさんに愛されるアイドルグループになれるよう頑張ります。応援よろしくお願いします!」
中村 昌樹(なかむら まさき)は「ナインスターズのメンバーに選んでいただきありがとうございます。ダンスも(大池)瑞樹に負けないよう頑張ります!」
山口 託矢(やまぐち たくや)は「デビュー前から番組で盛り上げてもらったり、街でも声かけて応援の言葉頂いたり、自分たちは恵まれています。これから厳しいプロの世界に入るので、さらにさらに頑張っていきます! 」
大池 瑞樹(おおいけ みずき)は「ここに来るまでたくさんの方に励まされてやって来ることができました。これからはみなさんを僕らが元気にできるようなグループになっていきます! 」
と各々力強く話した。
最後は、九州の新しいアイドル『九星隊(ナインスターズ)』誕生の瞬間を見届けたゲスト・観客と一緒に記念撮影を行い、「#九星隊(ナインスターズ)」でSNS拡散が呼びかけられ、イベントの幕が閉じられた。
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