天気情報・TNC NEWS

番組審議会から

第676回番組審議会

議  題 『ドキュメント九州 見えない翼~常勝ホークスの仕掛人~』
2025年12月14日(日) 午前6時30分~7時00分
出席委員(レポート提出含む) 藤 井 克 已 委員長
喜多村 浩 司 副委員長
森  亨 弘 委員
中 村 ク ミ 委員
林 田  歩  委員
太 田 宏 昭 委員
横 尾  誠  委員
岡 田 絵梨奈 委員
宍 道  亮  委員
2025年、5年ぶりに日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークス。
歓喜の一方でその裏には、ドラフト、トレード、FA、新外国人選手の獲得、戦力外通告など、「球団フロントマン」たちの知られざる戦いがあります。
世界一を目指す球団だからこそ、時には心を鬼にして「決断」を下す。
「球界の常識」が日々変わる中、彼らはこの仕事とどう向き合っているのか?
この番組では、球団における「チーム編成の中核」を担う元ドラフト1位投手で、
現在は福岡ソフトバンクホークス球団編成育成本部に所属する山本省吾氏に半年間密着。 
私生活やスカウト活動、海外視察、編成会議の様子にカメラを向け、球団フロントマンの仕事の輪郭に迫ります。

委員からは

  • 適宜画面にいろいろ情報を追加してもらうことで、スカウトとかトレード、外国人、それぞれの専門部隊が日々現場を回ってチーム編成ができているという「フロントマンの仕事の輪郭」がよく分かる内容だ。
  • 「忙しく視察することが仕事ではなくて、ここでちゃんと議論できることが仕事」という言葉は非常に分かりやすく、スカウトがふだん何をしていて、何が結果なんだというところについて表す言葉で、すごく良かった。
  • プロ野球選手は引退後フロント入りするとよく聞きますけど、一体どういう仕事をしているかというのはよく知らなかったので、その第二の人生をこうやって具体的に見せてもらえるというのは興味深い。
  • 球団を運営する上での黒子というか、勝利を下支えするお仕事というのを描こうとした狙いというのもよく分った。
  • 海外とか密着型の取材をしているのがTNCさんらしい、見る側の視聴者の方からすると、結構丁寧にやっていた。
  • 華やかな世界の裏側の、裏方というところを注目するという意味では興味深かった。
  • 「今一番さみしいのは無関心なこと」とか「一番頑張っているのは2軍」とかいう、表現力の素晴らしさがよく伝わってきたし、ディレクターがよく言葉を引き出していた。
  • 山本さんの、俯瞰して冷静に選手を見ている視線もよく伝わってきた。役割にフィットしている山本さんを番組としてはうまく描き出していた。
  • 橋本アナのナレーションが非常に落ち着いていて聞きやすかった。特に「華やかで残酷なプロ野球の世界を今日も山本さんは生きています」という言葉は印象に残った。
  • 30分でよくコンパクトにここまでまとめた。よく密着したという意味ではただただすごい、感動しかない。
  • ホークス優勝という本当に特別な時期の放送であったことを考えると、取材する側にもされる側にもどこか中途半端な印象を受けた。
  • 冒頭の優勝時の記念撮影の映像で王会長がとても小さく映っていたカットは不要だったのでないか。
  • 東京を拠点に時間を惜しんで仕事をしているということをもっと素直に伝えてもらっても良かった。
  • 山本さんがスカウトした選手がその後どんなに活躍しているのか、あるいはうまくいかなかったケースとかも含めて紹介してもらえば、仕事の重みや難しさがもっと伝わったのではないか。
  • お酒を飲みながら夜遅くまで続くミーティングが強調されていたが、それ自体がどれほど特別に過酷なことなのか疑問が残った。
  • 山本さんにお世話になって入団した選手の現状とか、残念ながら若くして退団せざるを得なかった方のコメントとかがあればいいと思った。
  • 輪郭という意味では、山本さん以外のスタッフの方々の仕事ぶりとか、山本さん個人ではなくて、ほかの皆さんのコメントとかもあれば、チームとしてのプロフェッショナルな仕事ぶりが伝わったのかなと思った。
  • 番組として最終的に何を伝えたかったのかというところはちょっと分かりづらかった。タイトルの『見えない翼』が何を指しているのか、何がどのように見えないのか、ちょっと弱かった。
  • ホークスだからこそどういう選択をどのような考え方でしているのかとか、入れ替わりについてどういう厳しさがあるのかというところまで伝えていただけると、独自性がより際立った。
  • ドラフトで自分たちがどこに対してどういう評価をしているのかというところまで伝えていただけると説得力があったんじゃないか。
  • 一体どこからどこまでを担っているのがフロントなんだというのが分かると、もっと興味深い番組になった。
  • ドラフト、トレード、FA、戦力外など専門用語の解説はもう少し丁寧になさっても良かった。
  • どういうふうに戦力外を決めていくのかとかいうリリースのところは、ちょっと描きにくいかもしれないんですけども、消化不良だった。
  • アメリカに行ったり台湾に行ったり外国まで見に行くんだというナレーションを入れるのはいいんだけれども、台湾のシーンはこの番組としては要らないのではないか。

などの意見を頂きました。

局からは

  • 球団のフロント側の人たちをどこまで線引きして取材していいのか分からない。どんな人たちかも分からない。まず輪郭を引くこと、「こういう人たち」というところにまずカメラを向ける、どこまで取材をして形にできるかというところを見つけることが目的の一つでした。
  • 恐らく取材が足りていなかったと思いますし、まとまっていなかった。
  • 取材中に情報を得たとしても、それを全て流すことはもちろんできなくて、どこまでを番組に落とし込んで、どこまでを形にしてというのを考えながら作るのに一番苦労しました。
  • 台湾取材は徐若熙投手という、外国人の今年の目玉と言われていたピッチャーの視察でしたが、放送までに獲得できるか分からない状況でした。
  • タイトルの分かりづらさとかはもうおっしゃるとおりだったと思います。ホークスなので翼はある。けど、ふだん見えないところでチームを浮上させる人たちを追いたいという思いでつけた。

などの説明をしました。

番組審議会事務局より

  • 視聴者レスポンスについて
    2025年11月・12月に寄せられた視聴者ご意見などの件数および特徴を書面にまとめてご報告しました。

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