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番組審議会から

第612回番組審議会

議題 FNS九州8局共同制作 ドキュメント九州
元ギャルママのイマドキ子育て ~子供7人 福岡大家族日記~
2019年6月4日(火)25時55分~26時25分放送
開催日 2019年7月9日(火)
出席者(審議委員) 藤 井 克 已 委員長
伊 藤 真奈美 委員
田 中   徹 委員
森   亨 弘 委員
三 好 忠 滿 委員
出席者(社側) 寺﨑会長、鈴木社長ほか5名

7人目の子供の出産を控え福岡で暮らす32歳のママ、山口紫織さん。
貯金ゼロ、日々の暮らしも行き当たりばったりの山口家だが周りの人たちの支えでいつも明るく楽しい日々を送っている。
「困ったときには助け合い」の精神で、よその子供を預かったかわりにコメや野菜をもらったり、子供が先生になっての料理教室を開催したり・・・、お金がなくても生きていくのが山口家の流儀。
とはいえ、夫は去年春に仕事をやめ小学6年生の長男は反抗期真っ最中、5年生の長女は母代わりとして家事に育児に大活躍、そして一家はまもなく飯塚の過疎の町に移住となにからなにまで破天荒な一家の生活を通して、今の日本社会が失ってしまった子供が自立していく強さや、社会における助け合い、常識にとらわれない生きかたなどを見つめる。

番組審議会では
・「核家族化が非常に進んでいる中で、一人で子育てに苦しむ母親、それがきっかけで最近は悲惨な事件が多いですけれども、そこに対する一つの解決策の提示にもなっていたのではないかということで、意味がある番組だったのではないかと思います」
・「まさにイマドキの子育て、イマドキのSNSを中心とした生活のあり方を伝えていて、非常に興味深く拝見したところです」
・「都会の大多数の人たちが失った地域コミュニティーを、SNSをも駆使して復活しようとしている素晴らしいドキュメントでした」
・「心温まるドキュメンタリー番組でした。7人目の子供の出産を控えたママに密着し、困ったときには助け合うというママ友ネットワークに焦点を当てつつ、ママ友パワーが地域コミュニティーの再構築につながるというメッセージは明確で、このドキュメンタリー番組を制作した狙いは視聴者にも十分伝わったと思います」
・「いろんな題材があると思いますけれども、密着して長時間きちんと捉えていくということを、ぜひこれからも局の姿勢として続けていっていただきたいと思います。そういう意味で、この番組は、制作の面では非常に良かったと思っています」
・「放送の時間帯がちょっと気になりました。これは平日の深夜25時55分から30分間ということで、あまり多くの人が見ているとは思えない。私はこの回しか見ていませんが、内容が非常にいいと思うので、この時間帯の放映では多少もったいないかなという気がしました」
・「子供を2人ぐらい育てながら、ふうふう言っている人たちは、「何でこんなことで暮らせるの?ちょっとおかしくない?」ということで、ちょっと知識があれば、いろんなことが頭をよぎるわけですよ。私、最後にレジュメを見て、あっ、これじゃいけないなと思いました。やっぱりそこもきちんと隠さず放送してほしい」
・「“元ギャルママ”という肩書は、本人もホームページで使っていまして、現在とのギャップを売りにされているのかなと思いましたけれども、番組的にそれがどこまで関係あるのかなと。タイトルはそう書いたほうが面白いんでしょうけど、あまり関係ないのかなと思いました」
・「30分番組という枠の制約もあり、貯金はなし、夫は職を失った状態でどうやって生計を立てているのかという説明がないほか、反抗期の長男を初めとする子供たちが素直に過疎地への転居を受け入れたのかどうかなど、家族それぞれが苦悩する「負」の部分がほとんど盛り込まれていませんでした。その結果、全体として「深み」に欠けたなという印象が残ったのは残念です」
・「30分番組ですから、いろんな「負」の部分に触れ出したら、とてもおさまりきれないと思いますが、なぜ悪いところが良くなったのかという、そこに焦点を当ててもう少し深掘りしていただけたらというのが感想でございます」

といったご意見を頂戴した。

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