チャドとクラーク 都会で大ぼうけん

ぼうけん島で仲良くなった猿のチャドと犬のクラーク。都会に帰ってしまったクラークのもとに、ある日突然チャドがやってきます。今度は都会で大ぼうけん。

島での、ふたりの大ぼうけんからしばらくして、都会に住んでいる犬のところに、サルがやってきました。久しぶりの再会におおよろこびのふたり。さてさて今回は、どんなものがたりがはじまるのかな？

初めての都会を目の前にして、キョロキョロそわそわしっぱなしのサル。お花屋さんやパン屋さんとの触れ合いに、うれしくなっているようです。そんななか、路地裏にすすんでいくと…。

路地裏で出会ったのは、けがをしているいろんな動物たち。島でのぼうけんの時に使ったにじいろのはっぱを持ってきたサルは快く使っていきます。

サルと犬のクラークが港町をあるいていると、後ろからついてくる怪しい人影が…。二人の後をぴったりとつけてきています。二人が振り返ったその瞬間、怪しい男たちの魔の手が！

逃げている最中に、がけから落ちてしまったサルと犬のクラーク。サルは岩にぶつかり大けがを負ってしまいます。にじいろの葉っぱはすでに路地裏の動物たちに全部使ってしまい手元には1枚も有りません。サルを助けたい一心の犬のクラークはどうするのでしょうか！？

一命を取り留めたサルでしたが、捕まえるのをあきらめていなかった男たちの魔の手が再び近づいてきました。その時助けてくれたのは！？