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2011年6月5日(日)

拾ってつなぐ、心のバレー ~鹿児島女子高校 日本一への挑戦~

去年の「春高」では3位に入るなど全国でも強豪校として知られる鹿児島女子高校バレーボール部。

そんな彼女たちの目標は、高校生ナンバー1、そう「日本一」。3年生を中心としたレギュラーメンバーの平均身長は170センチにも満たない小柄なチーム。だが、彼女たちは「ひろってつないで考えるバレー」を展開し、ここまで戦い続け、全国でも通用するチームとなっていった。

しかし、「日本一」まで、あと一歩のところでたちはだかるのは、ライバル校という壁。

「日本一」という目標に向かい、監督の掲げる「心のバレー」を胸に戦う彼女達。南キャプテンは言う、「部員33人全員で日本一をつかみ取る」と。夏の「インターハイ」。そして、3年生にとって最後の戦いとなる「春高」。それぞれが仲間を信じて、そして、自分を信じて、挑んだ。そんなバレーボール部、3年生16人を中心に彼女達の1年を追った。

制作局鹿児島テレビ放送(KTS)

次回放送内容

OA:2025.05.04(日)

宮崎県宮崎市。母、祖父と暮らす園田孝生さん、27歳。3人兄弟の末っ子として誕生し、唯一彼だけが音のない世界を生きている。家族の中で手話ができるのは孝生さんだけ。普段は口の動きを読み取り会話している。 「聞こえる人はみんな嫌い。」ただ普通の生活を望んでいた孝生さんが、聞こえる人に壁を作ったのは小学生の時。 毎日繰り返される壮絶ないじめ。人間不信になり、友人でさえ信じることができなくなった。そんな時、彼の心に入ってきたのは「ろう者と話したい」と手話を懸命に勉強していた聴者だった。 みんな同じ人間。未来の聞こえない子どもたちのために私たちにできることは。

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