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これまでの放送内容

2013年1月20日(日)

おきなわ 沈黙のうた

沖縄戦がもたらした数々の“沈黙”に耳を傾ける。様々な沈黙を見つめる、沖縄戦・オムニバス企画。

沖縄戦がもたらした数々の“沈黙”に耳を傾ける。
ある女性は、戦後7年が経った頃、言葉を全く発しなくなった。戦場に母を置き去りにしてしまったことが影響しているのでは、と姉は話す。それから60年、今も彼女の沈黙は続いている。沖縄戦の語り部として生きたある女性は、自らの体験を言葉にするまでに40年という長い沈黙の時間が必要だった。戦後67年の今、“老い”と向き合う中で、語り部の継続に難しさも感じている。沖縄民謡のトップスターである登川誠仁さんにも、ひと前で歌えない戦争のうたがある。様々な沈黙を見つめる、沖縄戦・オムニバス企画。

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

次回放送内容

OA:2025.06.22(日)

福岡市の中心部、天神に位置する済生会福岡総合病院の救命救急センター。ここに久城正紀という医師がいる。救急車で運ばれてきた様々な患者の処置を行う救急医だ。研修医時代、救急医療の魅力を知った久城医師は済生会福岡総合病院で研鑽を重ね、その後、ドラマ「コード・ブルー」のモデルにもなった千葉県の病院でフライトドクターを務めた。ドクターヘリの搭乗回数は500件を超える。他にも、福岡県での豪雨災害や能登半島地震など、多くの災害医療にも携わってきた救急医療のスペシャリストだ。そんな久城医師が福岡に帰ってきたのは3年前。これまでの経験を地元福岡に還元したいと話す。40歳を迎える今年、彼が目指す救急医療のあり方とは。

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