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これまでの放送内容

2016年7月23日(土)

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母を越える日~水上のなでしこレーサー物語~

ボートレース界に史上初の母娘対決が実現!大先輩である母親、まだまだ未熟な若手である娘。親子関係とライバル関係の中で揺れ動く、母・娘の思いを描く

最高時速80キロのスピードで競い合う「水上の格闘技」・・・ボートレース。
そのボートレース界に史上初の図式が、昨春誕生した。母はレーサー28年目の大山博美さん、娘はレーサー2年目の大山千広さん。男性レーサーに混じってレースをして勝ってくる母に憧れ、小学校の頃から「ボートレーサーになりたい!」と思い続けた娘・千広さんは親元を離れ、ボートレーサー養成訓練施設「やまと学校」で1年間寮生活をすることに。高校時代陸上のキャプテンとして、自らは七種競技の選手として体力には自身があった千広さんだったが、やまと学校2ヶ月目に壁にぶつかる。「やめたい・・・」電話で娘の弱音を聞いた母・博美は、娘に手紙を書いた。「私と一緒に走ってください」娘・千広は、それから気持ちを切り替え、メキメキと頭角を現し、晴れてボートレーサーに。福岡・ボートレース若松で、二人にとって忘れられないレースがあった。
2016年5月1日、母娘3度目の対決が実現!一番人気の白1号艇の母「大山博美」、青4号艇の娘「大山千広」。過去の2レースは、母が先着、娘は母の背中を必死に追いかける展開。
そして迎えた3度目の対決の結末は・・・?母であり大先輩である博美、娘でありまだまだ未熟な若手である千広。
親子関係とライバル関係の中で揺れ動く、母・娘の思いを描く

出演者:【ナレーター】 橋本真衣(テレビ西日本)

制作局テレビ西日本(TNC)

次回放送内容

OA:2025.10.19(日)

鹿児島市にある出版社、ラグーナ出版。ここで作られる本が密かに注目を集めている。雑誌「シナプスの笑い」。掲載する詩や小説などの文芸作品が人気を呼び、20年間愛され続けてきた。実はこの本、精神疾患を抱える人たちが企画から編集まで全てを担っている。従業員44人のうち精神疾患を抱える人の割合は約8割。彼らは心の病とともに生き、本を作り続ける。彼らは、なぜ本を作るのか―。これは、鹿児島の雑居ビルの一角で“社会を変えたい”と懸命に生きる人々の物語。

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