ページトップ
TNCメニュー

これまでの放送内容

2017年7月16日(日)

サムネイル

いコイの釣り堀

約60年続く昔ながらの小さな釣り堀が結ぶ人と人とのつながりと、心を癒す釣り堀の魅力とは?

日南市に創業約60年続く釣堀がある。その名も「谷釣り堀」魚種は「鯉」のみ。釣り竿、道具、エサなど必要な物は全て借りられるため手ぶらで楽しめる。料金は1時間で●小学生・女性300円●中学生400円●大人500円。とってもリーズナブル! その訳は、釣った魚の買い取りシステムにありました。基本的に釣り上げた鯉は全てお店の買い取り。「お持ち帰りは出来ません。買い取りシステムは、1時間で釣り上げた鯉の重さを測り、100g10円で換算。現金の引換は致しておりません。お菓子、ジュース、アイス等と交換していただくか、次回の釣り代金として引き換えしております。日南の美味しいパン屋さんのパン、カップラーメン、うどんなども準備してありますのでそちらとも交換いただけます。お弁当の持ち込みもできます」(ホームページより)
なんとも子供にやさしい低料金と引き換えシステム!お金を返すとギャンブルになってしまうという創業者の亡くなった義父の思いから現状となった。子供の頃通い、その思い出から親子2代、3代で通うお客さんも多い。番組では長年釣り堀を管理してきたおばちゃんと、10年、20年と通い続けてきた常連客との絆や、人と人とをつなぐ釣り堀の魅力を紹介します。

制作局テレビ宮崎(UMK)

次回放送内容

OA:2025.11.09(日)

「自分の障害を受け入れて、もう1つの陸上競技に挑戦」パラ陸上・十川裕次選手が走る理由とは?。 大分市出身の十川裕次選手はパラ陸上1500mで活躍するアスリート。パラリンピックには東京・パリと2大会連続で日の丸を背負い、世界の舞台を駆けぬけた。小学校のときから野球を続けていたが、あることをきっかけに陸上の道へ。強豪駅伝部として知られる大分東明高校時代には全国高校駅伝で花の一区も任された経歴を持つ。ただ、これまでの道のりは決して平たんなものでなかった。3歳のときに軽度の知的障害が判明。周りと比べると物事を理解することが困難な場合や、そのスピードが遅いこともある。「どうしてぼくを障害に生んだの?」やり場のない怒りを両親にぶつけることもあった。そんな失意の中で出会ったパラ陸上が十川選手に「走る理由」を与えてくれた。世界への舞台へと挑戦を続ける十川選手の日々を追った。

年別アーカイブ

制作局

  • LINEで送る
ページの先頭へ