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これまでの放送内容

2020年3月10日(火)

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Dr.コトーの島で

鹿児島県の西にある甑島で、Dr.コトー2代目として赴任した内村龍一郎医師(55)。以来、離島医療に尽力してきた内村先生の新たな物語が始まった。

2017年春、鹿児島県の西にある甑島。ここに約40年赴任を続けていた医師が島を去った。瀬戸上健二郎先生。ドラマと漫画で人気を集めたDr.コトーのモデルとなった先生だ。そして、その島に向かう医師の姿があった。内村龍一郎先生(55)。Dr.コトー2代目としてバトンを受け継ぎ赴任した。内村先生はかつて最先端の医療を目指していた。大学病院に在籍し数々の手術を手掛け、多くの命を救う。しかし、心は満たされなかった。そんな時、瀬戸上先生と知り合った。「病気を診るのではなく患者を診るんだ」。この出会いをきっかけに離島医療の道へと進んだ。医療の原点―。以来、離島医療に尽力してきた内村先生がDr.コトーの島で、奮闘する。また新たな物語が始まった。

出演者:【医師】 内村龍一郎 【ナレーター】 牧祐樹(KTS)

制作局鹿児島テレビ放送(KTS)

次回放送内容

OA:2025.08.03(日)

のどかな田園が広がる福岡県大刀洗町。かつてこの地には“東洋一”と謳われた旧陸軍大刀洗飛行場があった。ここには航空隊の若い兵士や教官をはじめ、勤労動員の学生や女子挺身隊など、多くの若者たちが勤務し、働いていた。 太平洋戦争末期、この地はB29の爆撃にさらされた。6回におよぶ空襲で、飛行場は壊滅的な被害を受けた。現在、飛行場の跡地にたつ筑前町立大刀洗平和記念館。ここでは、大刀洗飛行場に関わった戦没者たちの記録と記憶を今に伝えている。その館内の一画、「追憶の部屋」と呼ばれる遺影コーナーに米兵の写真が飾られている。 遺影の人物の遺族に会うためアメリカを訪れ、インタビューを敢行。遺族たちは一様に、戦地から送られてきた手紙を大切に保管していた。戦後71年、海の向こうにも家族を失った人たちの悲しみがあった。

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