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これまでの放送内容

2020年4月28日(火)

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最後の校歌~多良木高校閉校の記録~

地域に愛された学校が惜しまれながら閉校した。熊本県立多良木高校。県が進める再編計画の中で山間の学校が残したものとは。閉校までの軌跡とそこに生きる人々を見つめた。

2016年春、閉校が決まった高校で最後の入学式がありました。熊本県立多良木高校。人口9500人ほどの小さな町で住民に親しまれる学校です。しかし、これまで2万人近い卒業生を送り出してきた高校にも過疎化と少子化の並みが忍び寄っていました。ついには県が進める高校再編計画の対象となり、2019年3月での閉校が決まります。消え行く学校の最後を締めくくるのは67人の生徒たち。地域の人々に見守られ、97年に渡る歴史のゴールへ向かいます。母校が閉じられる瞬間、最後の校歌を口ずさむ人々の胸に宿った思いとは。多良木高校閉校への軌跡。いま聞いてもらいたいメロディーがここにあります。

出演者:浜田友里子(テレビ熊本アナウンサー)

制作局テレビ熊本(TKU)

次回放送内容

OA:2020.10.06(火)

南関町に住む橋本紗貴さん(24)。運動が大好きだった彼女は、中学2年の体育祭で突然倒れギランバレー症候群という神経の難病を発症し人生が一変する。目を覚ますと体が動かず、目も見えず、耳も聞こえない。いくつもの重い障害が重なる『重度重複障害者』となった。しかし当時の担任が寄り添ってくれたことで紗貴さんは学校の教員を志すことに。だが進学した高校では逆に先生から心無い言葉をかけらる毎日に心を痛めてしまう。『障害者も健常者も共に学べる社会に』。教員という夢を改めて強く意識していった彼女は、進学した大学では、複数のパソコンや聴覚補助器具などを机に並べ、機器を操作しながら健常者と同じ環境を自ら作り授業を受けていた。彼女の信念は「工夫し努力すれば出来ないことはない」。その言葉通り、熊本県では重度重複障害者の採用例はないものの、教員採用試験に挑戦。これまでの制度が壁となり一度は失敗するも、紗貴さんの諦めない気持ちと行動が徐々にその壁を取り払っていく。私たちは彼女が大学3年だった2017年から取材を開始。彼女が様々な困難に立ち向かい、一つずつ壁を乗り越え、夢へと挑みつづける姿を描く。

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