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これまでの放送内容

2020年10月20日(火)

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屋台とともに

屋台店主の公募で揺れる福岡 ▽難病を抱えながら奮闘する女性“大将” ▽人気屋台最後の日 ▽新進気鋭の料理人が屋台の世界へ挑戦 ▽機能とデザインを兼ね備えた渾身の屋台

福岡の名物屋台「かじしか」が、この春惜しまれつつも閉店を迎えた。
経営していたのは下村和代さんとその父・克彦さん。
女性店主ならでは気遣いで人気を博し、予約なしでは入れない程の人気ぶりだった。

そもそも福岡の屋台は、1994年以降、新たに参入することが出来なくなったため、消滅の危機にあった。そんな事態が急転したのは2013年のこと。福岡市が屋台を観光資源として捉え、福岡の街に屋台を残すために条例を制定した。
そして、公募で新規参入を認める一方、本来営業権を持たない“名義貸し屋台”は3年の猶予を与えて廃業を言い渡した。その数28店。同じ数だけ屋台店主の公募も行われ、かじしかも参加したのだが…。

一方、公募で新規参入を果たした久保田鎌介さんは、海外での料理修業を経て、現在多国籍料理のダイニングバーを経営。福岡で、これまでにない屋台を始めようと奮闘していた。機能とデザインを兼ね備えた渾身の屋台は、福岡の街の景色をどう変えるのか。

新しい風を起こそうとする屋台と、「福岡の文化・屋台」を愛しながらも廃業を余儀なくされた屋台。その両者に密着し、それぞれの想いを描く。

出演者:語り:椎木樹人

制作局テレビ西日本(TNC)

次回放送内容

OA:2026.02.08(日)

2021年9月に公開された映画『MINAMATA ミナマタ』で改めて水俣病問題に注目が集まった。劇中にも登場し、実際に被害者団体が抗議デモなどで掲げた『怨旗』は熊本の作家で2018年に亡くなった石牟礼道子さん(享年90)が考えたものだった。熊本市東区健軍にある真宗寺の一室では彼女の遺品を管理する『石牟礼道子資料保存会』が活動している。約300冊のノートからは未発表の詩や短歌などが発見されている。石牟礼さんに晩年まで寄り添った日本近代史家の渡辺京二さんは「社会派ルポライターといわれるが、詩人・歌人・小説家としての作品を読んでほしい」と語る。そして、2021年1月には、くまもと文学・歴史館で石牟礼さんの企画展が開催され、資料保存会が発見した、最初の小説『不知火』が公開された。番組では『石牟礼道子資料保存会』の活動や関係者のインタビューを軸に、文学者・石牟礼道子さんがどのような生涯を送り、どのような思いで作品に向き合ったかを見つめる。

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