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これまでの放送内容

2012年11月11日(日)

河童の挑戦

サガテレビで放送され、好評を得たアニメーション「河童五代目」。地元に伝わる河童伝説をもとに妖怪のフィギュアを使ってストリーが展開される番組だ。

サガテレビで放送され、好評を得たアニメーション「河童五代目」。地元に伝わる河童伝説をもとに妖怪のフィギュアを使ってストリーが展開される番組だ。制作の中心は佐賀のミニシアター系の映画館「シアターシエマ」を運営する会社の2人の映写技師写技師。作品の脚本・撮影・CGなどほぼすべての作業を手掛けた。アニメーションは大都市の制作会社で作られるものがほとんどである中、なぜ地方での制作を行うのか。代表の芳賀英行さんは「佐賀という地方でもこれだけの質の高いモノづくりができる。佐賀でクリエイターが集まって仕事をするような環境を作りたい」と目標を語る。現在、アメリカの会社から商品PRの映像制作の発注を受けている。佐賀から作品を世界に発信しようという試みを紹介する。

出演者:【プロデューサー】 正木伸一郎(テレビ西日本) 鶴丸英樹(サガテレビ) 【ディレクター】 南里高志(サガテレビ) 【ナレーション】 空閑薫

制作局:サガテレビ(STS)

次回放送内容

OA:2026.10.11(日)

100 年前の1926年、現在の熊本県山鹿市鹿本町で、15歳の芹川文彰( せりかわ・ぶんしょう) さんが無声映画『実録 忠臣蔵』(1926 年公開) を鑑賞。その記憶を頼りに3 年をかけて、映画を丸ごと絵で再現したペン画集を作った。迫力あふれるタッチ、フキダシの中のセリフ、スピード感の描写などはまるでマンガのようだ。約500 コマ、160 ページにも及ぶ。しかし、それは家族以外の誰の目にふれることもなく、実家に眠っていた。芹川さんは東京の美術学校に進学し、病気のために中退。熊本に帰り、人付き合いはほとんどせず、実家で絵を描いて暮らした。最後の4年間は入院し、そこで描いた絵を病院のスタッフに全て譲り、73歳で亡くなった。2020年、伯父・文彰の遺品であるペン画集を芹川英治( えいじ) さんに見せてもらった元新聞記者の松尾 正一( まつお・しょういち) さんは驚き、京都の『おもちゃ映画ミュージアム』に見てもらった。偶然にもそこには、元の映画の66分短縮版フィルムが寄贈されていた。文彰さんのペン画集はそれを補完する映画史の資料として、また、マンガ史を語る上で貴重な資料とされている。ペン画集は「キネマ画」と名付けられ、2021年と2024年にそれぞれ京都で活動写真弁士・坂本頼光さんとピアニストの天宮遥さんによって上演され、絶賛された。そして、熊本市でも2025年12月14日、赤穂浪士討ち入りの日に活弁上演会を開催。300 席の会場は満席となり、90分に及ぶ大迫力の活弁と情感あふれるピアノ演奏で大成功を収めた。番組では芹川文彰さんが描いたキネマ画『忠臣蔵』の魅力を伝え、それをよみがえらせるために奔走する人々の思いを見つめる。

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