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これまでの放送内容

2013年2月10日(日)

サンチャゴの鐘の謎~四百年の時を超えて~

情緒あふれる歴史と文化が息づく竹田市にある「サンチャゴの鐘」と呼ばれる銅鐘。江戸時代に持ち込まれたとされる、この鐘の謎に迫る。

大分市の西南に滝廉太郎の『荒城の月』で有名な竹田市が有ります。竹田市は岡藩七万石の城下町として栄えました。中川氏の居城である岡城や武家屋敷、十一月に行われる『竹楽』など、情緒あふれる歴史と文化が今も息づいています。
その竹田市に『サンチャゴの鐘』と呼ばれている銅鐘があります。『サンチャゴの鐘』は江戸時代に岡藩に持ち込まれたとされる銅製の鐘で、岡藩の藩祖中川清秀が祀られる中川神社の所蔵です。表面に十字章と「HOSPITAL SANTIAGO 1612」とあることから、『サンチャゴの鐘』と呼ばれています。
 『サンチャゴの鐘』は多くの謎に満ちています。どこで製造され、どのような目的に使われていたのか?なぜ江戸時代に岡藩に持ち込まれたのか?その音色は?『サンチャゴの鐘』の謎に迫ります。

制作局テレビ大分(TOS)

次回放送内容

OA:2025.06.22(日)

福岡市の中心部、天神に位置する済生会福岡総合病院の救命救急センター。ここに久城正紀という医師がいる。救急車で運ばれてきた様々な患者の処置を行う救急医だ。研修医時代、救急医療の魅力を知った久城医師は済生会福岡総合病院で研鑽を重ね、その後、ドラマ「コード・ブルー」のモデルにもなった千葉県の病院でフライトドクターを務めた。ドクターヘリの搭乗回数は500件を超える。他にも、福岡県での豪雨災害や能登半島地震など、多くの災害医療にも携わってきた救急医療のスペシャリストだ。そんな久城医師が福岡に帰ってきたのは3年前。これまでの経験を地元福岡に還元したいと話す。40歳を迎える今年、彼が目指す救急医療のあり方とは。

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