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これまでの放送内容

2014年3月23日(日)

祈りのモチーフ~画家 宮崎静夫~

今でも絵を描き続ける戦争体験者の画家・宮崎静夫さん。戦争の不条理さを問い続ける彼の揮う作品への執念に迫る。

熊本市の自宅にアトリエを構える画家の宮崎静夫(86)さんは、今日もキャンバスに向かい絵を描き続ける。ライフワークとなっているのが“死者のために”シリーズで、作品を通して戦争の不条理さを問い続けることだ。宮崎さんが戦争と云う時代の奔流に呑み込まれていったのは、1942年阿蘇の山村から満蒙開拓青少年義勇軍として大陸(満州)に渡った15歳のとき。その後、日本の敗戦とともに、戦後は捕虜となり極寒のシベリアで収容所暮らしを送る事になった。旧満州とシベリアで目に写ったものは病気や飢えで息絶えた仲間たちの十代の死。戦争を知らない世代が増え、平和の尊さが薄れてきている現代、戦争体験者の記憶は平和な未来へ引き継がれる日本人の財産かもしれません。番組では、宮崎さんの鎮魂の想いに触れ、時代に殉じていった青春群像に心を寄せながら、筆を揮う作品への執念に迫る。

出演者:宮崎静夫さん 満蒙開拓青少年義勇軍出身者 【ナレーター】 尾谷いずみ(TKUアナウンサー)

制作局テレビ熊本(TKU)

次回放送内容

OA:2026.05.10(日)

「自分の障害を受け入れて、もう1つの陸上競技に挑戦」パラ陸上・十川裕次選手が走る理由とは?。 大分市出身の十川裕次選手はパラ陸上1500mで活躍するアスリート。パラリンピックには東京・パリと2大会連続で日の丸を背負い、世界の舞台を駆けぬけた。小学校のときから野球を続けていたが、あることをきっかけに陸上の道へ。強豪駅伝部として知られる大分東明高校時代には全国高校駅伝で花の一区も任された経歴を持つ。ただ、これまでの道のりは決して平たんなものでなかった。3歳のときに軽度の知的障害が判明。周りと比べると物事を理解することが困難な場合や、そのスピードが遅いこともある。「どうしてぼくを障害に生んだの?」やり場のない怒りを両親にぶつけることもあった。そんな失意の中で出会ったパラ陸上が十川選手に「走る理由」を与えてくれた。世界への舞台へと挑戦を続ける十川選手の日々を追った。

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