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これまでの放送内容

2015年3月1日(日)

俺だってラガーマン

▼そのあまりの激しさ、荒々しさ故に「殺人ボール」の異名がつけられた「ウィルチェアラグビー」。障害者たちが車いすで行うラグビーだ。その魅力に迫る。

▼「殺人ボール」そのあまりの激しさ、荒々しさ故にそんな異名がつけられた競技がある。競技の名前は「ウィルチェアラグビー」。障害者たちが車いすで行うラグビーだ。重装備の車いすに乗ったプレイヤーたちが激しくぶつかり合う姿はまさに圧巻だ。▼福岡県で働きながらウィルチェアラグビーを続ける堀さん(26)は生まれたときから全身に障害があり、車いす生活を続けてきた。もともと車いすバスケットを行っていたが、ウィルチェアラグビーに転向。始めて1年あまりで、早くも全日本代表候補に選ばれている。堀さんは言う「障害者スポーツだからではなく、純粋に一つのスポーツとして感動を与えられるようになりたい」▼堀さんの目標の一つは福岡にウィルチェアラグビーチームを作ること。今その目標が少しずつ実現しようとしている。堀さんとともにチームの立ち上げに動いた坪田さん(30)。小さいころから福岡でラグビーを続け、高校、大学と順調なキャリアを進み、社会人でもラグビーを続けていたが、靭帯を切り、プレーから遠ざかっていた。しかし、坪田さんと堀さんが出会ったことで、チーム設立へ大きく動き始めている。

制作局テレビ西日本(TNC)

次回放送内容

OA:2025.06.22(日)

福岡市の中心部、天神に位置する済生会福岡総合病院の救命救急センター。ここに久城正紀という医師がいる。救急車で運ばれてきた様々な患者の処置を行う救急医だ。研修医時代、救急医療の魅力を知った久城医師は済生会福岡総合病院で研鑽を重ね、その後、ドラマ「コード・ブルー」のモデルにもなった千葉県の病院でフライトドクターを務めた。ドクターヘリの搭乗回数は500件を超える。他にも、福岡県での豪雨災害や能登半島地震など、多くの災害医療にも携わってきた救急医療のスペシャリストだ。そんな久城医師が福岡に帰ってきたのは3年前。これまでの経験を地元福岡に還元したいと話す。40歳を迎える今年、彼が目指す救急医療のあり方とは。

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