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これまでの放送内容

2016年5月28日(土)

父と子のリング

プロボクサー湯場忠志は地元宮崎から世界を目指すが、その夢は叶わなかった。そしてその夢を息子海樹が受け継ぐ。父と子の挑戦が新たにここから始まる。

日本タイトル5階級王者元プロボクサー湯場忠志は地元宮崎のジムから世界を目指し19年間闘い続け、その夢の叶わぬまま引退した。その父の闘う姿を幼い頃から見続けた息子海樹は幼少時はボクシングをする気は無かったが、父の史上初日本タイトル4階級制覇の試合を観て、その歓声と拍手に感動し父の夢を引き継ぎボクシングの名門日章学園高校でボクシング部に入部。ほとんどの部員が中学校からボクシングを始める中、高校から始めた海樹はわずか1年余りで九州チャンピオンに。昼は学校で、夜は父が引退後宮崎で始めたジムで共に高校日本一に向け練習に力が入る。そして迎えた全国インターハイ。ところが3回戦で優勝候補とあたることに。急きょ応援に駆け付けた父のもとで試合に臨むが、判定で負けてしまう。多くを語らず帰る父からメールが届く。自分の果たせなかった宮崎から世界を目指すという夢は父から息子に託された。

出演者:湯場忠志 湯場海樹 戸高秀樹

制作局テレビ宮崎(UMK)

次回放送内容

OA:2025.06.22(日)

福岡市の中心部、天神に位置する済生会福岡総合病院の救命救急センター。ここに久城正紀という医師がいる。救急車で運ばれてきた様々な患者の処置を行う救急医だ。研修医時代、救急医療の魅力を知った久城医師は済生会福岡総合病院で研鑽を重ね、その後、ドラマ「コード・ブルー」のモデルにもなった千葉県の病院でフライトドクターを務めた。ドクターヘリの搭乗回数は500件を超える。他にも、福岡県での豪雨災害や能登半島地震など、多くの災害医療にも携わってきた救急医療のスペシャリストだ。そんな久城医師が福岡に帰ってきたのは3年前。これまでの経験を地元福岡に還元したいと話す。40歳を迎える今年、彼が目指す救急医療のあり方とは。

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