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これまでの放送内容

2009年10月18日(日)

島でみる 〜五島列島宇久診療所〜

長崎県五島列島の最北端・宇久島には島でただ一つの診療所がある。佐世保市立総合病院宇久診療所の所長有吉靖医師(52歳)は島の医療を担って12年になる。

有吉さんは島の人たちの健康状態から暮らしぶりまで把握していて患者が元気な頃からずっと診つづけてきた。

高齢化が進み、島の人々は人生の最期はこの島で迎えたいと願っている。有吉さんに託されたのは「看取ること」お年寄りの最期に寄り添うことだった。そして宇久島にはもう一人の医師がいる。

福岡の眼科病院で名誉院長を務める福田量医師(78歳)は宇久島で眼科の無料診療を40年以上続けている。
福田さんの志には少年時代の辛い原爆体験があった。番組では長い人生を精一杯生きてきたお年寄りの最期に向き合う有吉医師と自分の利益よりも困っている人達の力になろうとする福田医師、志をもった二人の島の医師の姿を伝える。

制作局テレビ長崎(KTN)

次回放送内容

OA:2025.10.26(日)

沖縄の伝統芸能、エイサー。躍動感あるリズムと迫力の演舞は人々を魅了します。その踊りに惹かれて、地元の10・20代で構成されている青年会に、県外出身49歳の坂本さんは飛び込みました。3年経っても、自分の踊りに満足が出来ない。少しでも青年会の伝統の型をマスターできるように日々練習をしていきます。県外出身の坂本さんだからこそ見えた沖縄の姿、そのエイサーを通じて感じる沖縄とは?その様子をお伝えします。

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