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これまでの放送内容

2009年11月22日(日)

人を繋ぐ花 ~プリザーブドフラワーをめぐる絆~

半永久的に美しさを保つ花、プリザーブドフラワー。

半永久的に美しさを保つ花、プリザーブドフラワー。最近では、ブライダルに使われたりと知っている人も多いはず。その技術を学べる教室も増え、ディプロマを習得した人も多くいるのだが、なかなか活躍の場が少ないと、沖縄のプリザーブドフラワーの先駆つ者である田島理恵子さんは思っていた。そこで彼女は、そんな活躍の場をサポートできる団体を立ち上げようと、県内にあるプリザーブドフラワー教室の先生に声をかけ今年3月に「沖縄プリザーブドフラワー協会」※略してOPA(以後OPAと記載)を設立した。この団体は特殊で、様々な協会が集まって活動をしている。それは、全国でも例をみない集まりなのだ。OPAが取り組んだ最初のイベントが、「RyuKyu~りゅうきゅう~」をテーマとしたコンテスト。果たして、コンテストは無事に行うことができるのか?プリザーブドフラワーの魅力と、その花に人生をかけた田島理恵子さんのひたむきな姿に迫る。

出演:ヨーロピアン・スウィート主宰
田島理恵子 日本プリザーブドフラワー協会会員

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

次回放送内容

OA:2025.08.24(日)

熊本市在住の槌田春義さん・92歳は、かつて兄の出征を見送った熊本駅が見える場所で兄の帰りを待ち続けている。熊本県ブーゲンビル島会に入会し、有志と共に兄の軍歴について調べ始めた槌田さんは、兄が戦死した場所と埋葬された地域を突き止める。記録によると、その場所で戦死した日本人は1人だけ。槌田さんの兄と思われるが確証はない。2022年10月、ブーゲンビル島出身者を熊本に招き、現地がどういう場所なのか話を聞いた。人は住んでいるが、原風景が残る昔ながらの集落らしい。口承文化のため戦争中の話が語り継がれているかもしれないとのこと。2023年6月、熊本県ブーゲンビル島会の有志がブーゲンビル島へ。槌田さんの兄の埋葬場所と思われる場所を目指す。

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