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2017年10月24日(火)

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ペンが織り成すSTORY 画家 池田学

ドキュメント九州 ペンが織り成すSTORY 画家・池田学▽佐賀県多久市出身の画家池田学が、アメリカで3年の歳月をかけ完成させた新作「誕生」に込めた想いに迫る。

2017年1月、日本初公開された1枚の絵。縦3メートル、横4メートルの巨大なキャンパスに描きこまれた緻密な線と壮大な構図に、観覧者から驚嘆の声が上がった。制作者は佐賀県多久市出身の画家池田学さん、アメリカで3年の歳月をかけて描かれた大作です。
池田さんは2008年に「予兆」という作品を描き、2010年にカナダへ渡りますが、その1年後に日本が未曾有の大災害に襲われるとは「夢にも思っていなかった」と言います。ニュースで東日本大震災による甚大な被害を知った池田さんは、一旦は「日本に戻ろうと」考えますが、「アーティストとしてできることがある」と説得され、2013年「メルトダウンという作品を発表します。この作品は、自然と文明の共存というテーマに、池田さんが取り組み続けることを方向づけた作品です。
池田さんの絵の特徴は、ペンを使った緻密なモチーフが幾つも組み合わされ、やがて壮大な構図へと進化すること。1日に描けるのは10センチ四方程度といいます。
2013年、拠点をアメリカウィスコンシン州マディソンに移した池田さんは、現地の美術館で「自然災害を乗り越え、復興、再生していく人々の営みを描きたい」と、新作の創作活動に入ります。そして、生まれた新作「誕生」。この絵に込めた池田さんの想いと、画家・池田学を育んだ故郷・佐賀に住む関係者の言葉から、アートの力と1本のペンにかけた画家の情熱に迫ります。

出演者:池田学(画家) 【ナレーション】 田邉有沙

制作局サガテレビ(STS)

次回放送内容

OA:2026.01.18(日)

大分県日田市。山間にある小さな集落でひっそりと作られてる器「小鹿田焼(おんたやき)」の歴史は300年にのぼる。施された独特のデザインは、食を華やかに演出することから全国でも人気を誇る。2022年4月、この器作りの里に19歳の陶工が誕生した。黒木嘉津才さん。幼い頃からモノづくりが好きで、土と器はいつも隣り合わせだった。高校卒業と同時に進んだのは、父と同じ陶芸の道。だが、その道は甘くはなかった。手に取ってもらえる器作りを目指した若き陶工の挑戦の日々に密着した。

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