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これまでの放送内容

2020年2月11日(火)

僕の行く場所がこどもたちの居場所

沖縄で生きづらさを抱えた子どもたちの支援活動に取り組む元沖縄少年院・法務教官の武藤杜夫さん。「家族って何だろう?」常に考えながら子ども達と同じ目線で向き合う。

交際相手の暴力から逃れてきた19歳のシングルマザーや親からの虐待をきっかけに家出を繰り返す少女など、沖縄で生きづらさを抱えた子ども達を支援している「日本こどもみらい支援機構」。代表を務めるのは元沖縄少年院で非行少年を更生に導いてきた経歴をもつ武藤杜夫さん。行政の枠組みに捉われない支援をしたいと、安定した職場を辞めて、SNSで繋がった子どもたちのSOSに対応している。かつては家出を繰り返す非行少年だったと振り返る武藤さんが心がけるのは子ども達と同じ目線で寄り添う事。ストレートなメッセージは多くの共感を呼び、県の内外から講演依頼が絶えない。武藤さんの活動に密着し沖縄のこどもたちをとりまく環境について考える。

出演者:武藤杜夫(日本こどもみらい支援機構代表)

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

次回放送内容

OA:2026.03.08(日)

100年前の1926年、現在の熊本県山鹿市鹿本町で、15歳の芹川文彰(せりかわ・ぶんしょう)さんが無声映画『実録 忠臣蔵』(1926年公開)を鑑賞。その記憶を頼りに3年をかけて、映画を丸ごと絵で再現したペン画集を作った。迫力あふれるタッチ、フキダシの中のセリフ、スピード感の描写などはまるでマンガのようだ。約500コマ、160ページにも及ぶ。しかし、それは家族以外の誰の目にふれることもなく、実家に眠っていた。芹川さんは東京の美術学校に進学し、病気のために中退。熊本に帰り、人付き合いはほとんどせず、実家で絵を描いて暮らした。最後の4年間は入院し、そこで描いた絵を病院のスタッフに全て譲り、73歳で亡くなった。2020年、伯父・文彰の遺品であるペン画集を芹川英治(えいじ)さんに見せてもらった元新聞記者の松尾正一(まつお・しょういち)さんは驚き、京都の『おもちゃ映画ミュージアム』に見てもらった。偶然にもそこには、元の映画の66分短縮版フィルムが寄贈されていた。文彰さんのペン画集はそれを補完する映画史の資料として、また、マンガ史を語る上で貴重な資料とされている。ペン画集は「キネマ画」と名付けられ、2021年と2024年にそれぞれ京都で活動写真弁士・坂本頼光さんとピアニストの天宮遥さんによって上演され、絶賛された。そして、熊本市でも2025年12月14日、赤穂浪士討ち入りの日に活弁上演会を開催。300席の会場は満席となり、90分に及ぶ大迫力の活弁と情感あふれるピアノ演奏で大成功を収めた。番組では芹川文彰さんが描いたキネマ画『忠臣蔵』の魅力を伝え、それをよみがえらせるために奔走する人々の思いを見つめる。

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