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これまでの放送内容

2020年2月11日(火)

僕の行く場所がこどもたちの居場所

沖縄で生きづらさを抱えた子どもたちの支援活動に取り組む元沖縄少年院・法務教官の武藤杜夫さん。「家族って何だろう?」常に考えながら子ども達と同じ目線で向き合う。

交際相手の暴力から逃れてきた19歳のシングルマザーや親からの虐待をきっかけに家出を繰り返す少女など、沖縄で生きづらさを抱えた子ども達を支援している「日本こどもみらい支援機構」。代表を務めるのは元沖縄少年院で非行少年を更生に導いてきた経歴をもつ武藤杜夫さん。行政の枠組みに捉われない支援をしたいと、安定した職場を辞めて、SNSで繋がった子どもたちのSOSに対応している。かつては家出を繰り返す非行少年だったと振り返る武藤さんが心がけるのは子ども達と同じ目線で寄り添う事。ストレートなメッセージは多くの共感を呼び、県の内外から講演依頼が絶えない。武藤さんの活動に密着し沖縄のこどもたちをとりまく環境について考える。

出演者:武藤杜夫(日本こどもみらい支援機構代表)

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

次回放送内容

OA:2020.08.11(火)

 太平洋戦争末期の昭和20年8月13日、鹿児島県奄美群島にある加計呂麻島で島尾敏雄(当時海軍中尉)は特攻戦発動の信令を受けた。木製ボートの先端に250Kg爆弾を積んだ特攻艇「震洋」。決して生きては帰れない運命を担った隊員は52名。島は緊張に包まれた。美しい海、泣きたくなるほどの赤い夕焼け。南島の濃厚な風景が、その緊張を一層張り詰めたものにした。また島尾隊長は極限の日々を過ごす南島で、島の娘・ミホと恋におちていた。ミホは「震洋」発進の命令が下ったら基地の港の出口・呑之浦に身を投じて自決する覚悟でいた。しかし、14日を過ぎ、15日を迎えても、発進の命令は下らなかった。日本全面降伏により、島尾隊長以下51名は生き残ったのだ。島尾伸三さん(東京在住)、父母に共に小説家の島尾敏雄・ミホさんをもつ写真家である。父のふるさと奄美大島には、今でも年に数回帰省しており父母たちの見た戦争体験の風景はしっかりと刻まれている。今だに世界のどこかで戦争が繰り返され、日本政府は尖閣列島問題で加計呂麻島がある瀬戸内町に自衛隊の防衛隊を配備することを決めた。さらに2015年秋、国会で安保法案が可決されるなど、父母たちの青春時代の1ページが見え隠れし始めている。番組では、戦争末期必死に生きた父母たちの軌跡を伸三さん家族がたどり、戦争を知らない世代の視点から戦争の絶望を描く。

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