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これまでの放送内容

2020年2月11日(火)

僕の行く場所がこどもたちの居場所

沖縄で生きづらさを抱えた子どもたちの支援活動に取り組む元沖縄少年院・法務教官の武藤杜夫さん。「家族って何だろう?」常に考えながら子ども達と同じ目線で向き合う。

交際相手の暴力から逃れてきた19歳のシングルマザーや親からの虐待をきっかけに家出を繰り返す少女など、沖縄で生きづらさを抱えた子ども達を支援している「日本こどもみらい支援機構」。代表を務めるのは元沖縄少年院で非行少年を更生に導いてきた経歴をもつ武藤杜夫さん。行政の枠組みに捉われない支援をしたいと、安定した職場を辞めて、SNSで繋がった子どもたちのSOSに対応している。かつては家出を繰り返す非行少年だったと振り返る武藤さんが心がけるのは子ども達と同じ目線で寄り添う事。ストレートなメッセージは多くの共感を呼び、県の内外から講演依頼が絶えない。武藤さんの活動に密着し沖縄のこどもたちをとりまく環境について考える。

出演者:武藤杜夫(日本こどもみらい支援機構代表)

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

次回放送内容

OA:2026.06.21(日)

戦後80年、今年も終戦の夏を迎えた。熊本県八代市坂本町鮎帰(あゆがえり)にある西福寺(浄土真宗本願寺派)の山本隆英住職(87歳)は、その節目にちなんで或る企画を進めていた。夏の法要と合わせて行う戦時資料の展示会だ。布教本、聖典、教団からの手紙、さらに旧陸軍省からの感謝状などお寺に残されていたものだ。この中で、往時の軍国主義を窺わせる象徴的なものが在る。紙芝居の中で、お寺の副住職に赤紙(召集令状)が届く場面は『天皇陛下のお召しだったのであります』と紹介されている。戦意高揚を謀り、教団が国にがんじがらめに宗教統制されている様が垣間見える。戦争を賛美する資料の数々、山本住職は展示会でこれらと戦没者の家々を回り撮り溜めた遺影を紹介した。お寺に法要に来た門徒らは悲痛な面持ちでムラの戦争を感じ取っていた。満州事変に始まり日中戦争から太平洋戦争へと突き進んだ日本は、この十五年戦争で約310万の国民が犠牲になった。ムラでは105人が戦死したと云う。兵隊の命は“一銭五厘”と言われ、ハガキ(召集令状)の値段と同じ値打ちしかないと軽視されたのである。あの戦争から80年、日本人は何を学んだのか。終わりが見えないウクライナ紛争や台湾をめぐる情勢など、世界各地で平和が脅かされている。日本人の誰しもが願っているのは、日本が再び戦争への道に向かわないことだ。番組は、国策に抗うことなく戦争協力していった教団の過去の事実に目を向け、懸命に反戦を唱える山本住職の一念に迫る。

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