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これまでの放送内容

2020年3月31日(火)

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RE START~久住のラッパー物語~

大分県竹田市久住町を拠点に活動を続けているラッパーの児玉啓佑さん。何をやっても中途半端だった青年が今度こそ夢を貫きたいとプロのラッパーを目指す葛藤と成長の物語。

ラッパーの児玉啓佑さん(32)は、あえて地元である竹田市久住町を拠点に活動を続けている。ラップと出会いは中学生の時。気持ちを言葉に乗せ、自由に表現できるラップの面白さにどんどん惹かれていった。勉強も運動も苦手、何をやっても中途半端だった人生で、唯一夢中になれたのがラップ。そしていつしかプロのラッパーを目指すようになった。
啓佑さんの実家はガソリンスタンド。両親は一年中休む暇なく働き、啓佑さんと2人の兄を育ててきた。両親が啓佑さんに望む事は唯一つ「食べていける仕事を持ってほしい。」ということ。その思いを知れば知るほど 啓佑さんはプロのラッパーになりたいという本当の気持ちが言えなくなり、両親と素直に向き合うことができずにいた。
これは、何をやっても中途半端だった青年が今度こそ夢を貫きたいとプロのラッパーを目指す葛藤と成長の物語。

出演者:児玉啓佑(K-SK) 【ナレーター】 藤村晃輝(TOSアナウンサー)

制作局テレビ大分(TOS)

次回放送内容

OA:2024.04.28(日)

 九州文化学園高校女子バレーボール部と言えば、春高・インターハイ・国体の高校3大大会で、15回日本一に輝いた実績を持つ名門校。ところがチームを率いる井上博明監督が、2023年3月を持って九州文化学園を定年退職することが分かる。  当時の1・2年生17人は、バレーの技術のみならず、人間としても成長したいと、井上監督が新たに外部指導者として就任することになった県立西彼杵高校に転校する決断をした。県教育委員会も「特別な事由」にあたるとし、選手たちは転入試験を受け無事、合格。選手たちは保護者や地域の人たちとともに、共同生活を送る寮を整備。新入生5人も加えて22人での西彼杵バレー部がスタートした。  転校した生徒は半年間、高体連主催の大会に出場できないなど、彼女たちを取り巻く環境は決して楽なものではない。彼女たちはときに葛藤し、ときに涙を流しながらも、前を向いて練習に打ち込む。  ついに巡ってきた全国大会出場のチャンス。一筋縄ではいかない大会で、彼女たちは勝利をつかめるのか・・・

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