ページトップ
TNCメニュー

これまでの放送内容

2021年8月16日(月)

サムネイル

FUKUOKA SATELLITE

▽スローガンは「九州から宇宙へ」。福岡のベンチャー企業が挑む人工衛星プロジェクト▽支えるのは地元中小企業の「物作り」人達ゼロから始まった壮大な夢の軌跡を追う

 「九州から宇宙へ」。このスローガンを掲げて、福岡から宇宙産業に挑戦するベンチャー企業「QPS研究所」。この会社が作っているのは、小型のレーダー人工衛星です。「気象衛星ひまわり」のような、宇宙からカメラを使い地球を撮影する衛星とは違い、QPS研究所が作る人工衛星はレーダーを使い、地球観測を行います。その利点は、時間や天候に左右されることがないため、より正確で迅速な地球観測が可能となり、災害時の被害状況の確認などに活躍されることが期待されています。ただ、世界でも前例のないこのプロジェクトで、最大の障壁となったのが「衛星をゼロから作る」ことです。自らの目で見ることができない宇宙空間で、正確に動く人工衛星を作るには、とても高い技術と精度が求められます。その「衛星作り」を縁の下で支えるのが、九州で物作りに携わっている中小企業の技術者達です。
 九州から宇宙を目指した彼らの約3年を追いかけました。

制作局テレビ西日本(TNC)

次回放送内容

OA:2024.07.28(日)

沖縄の伝統文化・那覇ハーリー。那覇市内の地域、那覇・久米・泊がレースを繰り広げる本バーリーが最大の見どころです。そんな那覇ハーリーを泊チームで親子5代に渡って継承し続けているのが仲本家。その4代目仲本興平さんは泊チームの指導者であり、那覇ハーリー運営の中心人物です。興平さんのハーリーにかける想い、伝統文化継承の難しさ、そして、仲本家にとってのハーリーとは何なのか・・。ハーリーに情熱を捧げる男の姿を追いかけます。

年別アーカイブ

制作局

  • LINEで送る
ページの先頭へ