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これまでの放送内容

2014年5月24日(土)

合言葉は灰テンション!~海潟温泉再生会のキセキ~

鹿児島県垂水市の海潟温泉再生会が仕掛けたユニークな企画が、桜島の火山灰の灰取りをスポーツとして競う「スポ灰」。“世界初”のイベント「スポ灰県大会」に密着した。

 鹿児島県垂水市海潟地区は、養殖カンパチの生産量日本一の漁業の町だが、かつては指宿・霧島と並ぶ温泉地として賑わいをみせていた時代があった。過疎・高齢化が進み、町の将来を危惧する若者たちが集まり「海潟温泉再生会」が結成された。代表の和田将史さんは海潟でクリーニング業を営む3代目。40名を超えるスタッフとともに、様々な企画を実行し話題作りを行ってきた。
 海潟温泉再生会が仕掛けたユニークな企画が、桜島の火山灰を集める「灰取り」をスポーツとして競う「スポ灰」。面倒な灰取りをスポーツにすることで、楽しく役に立つイベントにしたいとスタッフは奮闘した。“世界初”のイベント「スポ灰県大会」に密着、約1年半の海潟温泉再生会の活動を追った。

出演者:「海潟温泉再生会」の皆さん ナレーター:タマリ(KTSタレント)

制作局鹿児島テレビ放送(KTS)

次回放送内容

OA:2025.10.19(日)

鹿児島市にある出版社、ラグーナ出版。ここで作られる本が密かに注目を集めている。雑誌「シナプスの笑い」。掲載する詩や小説などの文芸作品が人気を呼び、20年間愛され続けてきた。実はこの本、精神疾患を抱える人たちが企画から編集まで全てを担っている。従業員44人のうち精神疾患を抱える人の割合は約8割。彼らは心の病とともに生き、本を作り続ける。彼らは、なぜ本を作るのか―。これは、鹿児島の雑居ビルの一角で“社会を変えたい”と懸命に生きる人々の物語。

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