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これまでの放送内容

2014年11月16日(日)

夫婦ときどき、審判

大分市に住む20代の若い夫婦がいる。緒方孝浩さんと実央さん。実は二人は共に“サッカーの2級審判員”。「審判」に「仕事」に「夫婦生活」…緒方家の半年間を追った。

大分市に住む20代の若い夫婦がいる。緒方孝浩さんと実央さん。
実は二人は共に“サッカーの2級審判員”。それぞれ別の大学に通っていたが偶然同じ試合の審判を担当したのがきっかけで交際を始め2年前に結婚。
サッカーが大好きな孝浩さんと実央さんは週末ほとんど審判として笛を吹くため夫婦二人きりの時間は少ない。平日はお互い仕事があるため帰りが遅く家事全般が大変。夫婦で助けあいながら体力づくりのため夜は2人でランニング。すべては『夫婦でサッカー1級審判』になるため。孝浩さんは“Jリーグ”、実央さんは“なでしこリーグ”の試合を吹くのが夢…。受験資格を得ることさえ難しいといわれる女子1級試験、その試験に2013年度実央さんが挑戦することになった。「審判」に「仕事」に「夫婦生活」…緒方家の半年間を追った。

制作局テレビ大分(TOS)

次回放送内容

OA:2024.05.19(日)

鬼の面をつけ、勇壮に舞う面浮立。佐賀県を代表する民俗芸能のひとつで、その歴史は300年以上とされています。鬼の面を代々作る杉彫5代目小森恵司さん。いろいろな鬼のカタチがある中、人々を守ってくれる「面浮立の鬼」を作るために、代々、技術が伝わってきたといいます。 今、面浮立の面を作る職人は佐賀県で3人のみ。小森さん以外は70歳を超えています。鹿島市の26地区で行われてきた面浮立も、今では半数の13地区に減っているのが現状です。 薄れつつある伝統に大きな影響を与えたのがコロナ。空白の3年間は、ぎりぎり繋ぎとめてきた伝統の継承をさらに困難にする期間でした。このままでは地区の伝統が消えてしまう。行成地区の人々は、新たな面を作り、4年ぶりに面浮立を奉納することを決めました。 面づくりに懸命に励む小森さんと面浮立の練習を再開する行成地域の人々の姿を追いました。

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