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これまでの放送内容

2015年10月11日(日)

ふたつのふるさと

学童疎開。太平洋戦争中、沖縄の子供たちは戦火を避けるために九州各地に避難しました。全部で5000人以上の子供たちが、慣れない生活を強いられました…

学童疎開。太平洋戦争中、沖縄の子供たちは戦火を避けるために九州各地に避難しました。全部で5000人以上の子供たちが、慣れない生活を強いられました。
あれから70年、疎開先と今でも交流を続けている女性がいます。沖縄県から宮崎県高千穂町に疎開した町田妙子さん。今も手紙などでのやりとりで交流が続いているという高千穂へ、この夏久しぶりに行ってみることにしました。
当時、山深い高千穂の人々は沖縄から来た疎開の子供たちとどう向き合っていたのか。70年たっても切れることのない、宮崎と沖縄を結ぶ深い絆の理由に迫ります。

出演者:町田妙子さん 佐藤和広さん 年見敏子さん 沖縄県西原町の皆さん 宮崎県高千穂町上岩戸地区の皆さん

制作局テレビ宮崎(UMK)

次回放送内容

OA:2025.04.27(日)

2011年3月11日東日本大震災。福島第一原子力発電所がある福島県は、放射線災害の被害も重なり広範囲の避難となりました。その福島にすぐに支援に入ったのが、長長崎大学の教授で、医師の高村昇さんです。高村さんは、被ばく医療の専門チームの中心人物で、被爆地・長崎だからこそ培ってきた技術や知識をもって、現地の支援にあたっています。「被爆地・長崎、そしてチョルノービリで学んだ知識を福島の人たちのために生かす―。」 13年に渡り被災住民に寄り添ってきた長崎の医師を取材しました。

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