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これまでの放送内容

2016年2月7日(日)

車いすでおんせん県おおいた

「世界一の湯の恵みをみんなに!」を合言葉に車イス利用者の温泉入浴介助をボランティアで行うNPO法人ゆぴあを追いました。

「おんせん県おおいた」を自称する大分県。その影響もあって多くの観光客が、大分を、温泉を、訪れているようです。しかし…車イスに乗って温泉に入るところを想像してみましょう。「脱衣所で服を脱ぐ」 「雰囲気のいい岩風呂で…」「秘湯の湯船に…」
健常者にとっては何でもないことが、とんでもない“障がい”になってしまいます。どんなにバリアフリーをうたっていても、車イスに乗っていると、ちょっとしたことが“バリア”になってしまいます。その“バリア”に立ち向かった人が…別府八湯温泉道名人の永世名誉名人の土谷雄一さんです。車イス利用者の温泉入浴介助をボランティアで行うNPO法人ゆぴあの代表でもあります。「世界一の湯の恵みをみんなに!」「別府を訪れた車イス利用者の観光客にも温泉に入ってもらいたい」を合言葉に入浴介助を続けています。この介助の実績が評価され、2014年の4月から国や県が推進する「ユニバーサルツーリズム事業」を担うことになりました。“車イス利用者の入浴介助の事業化”は国内の温泉地では初の試みとなります。障がい者入浴のためのテキスト、実技指導などすべきことは多く、忙しい毎日が続きますが、その初の試みを前に土谷さんたちゆぴあの面々は楽しそうな顔を見せます。
その1日1日を追いかけます。

出演者:土谷雄一さん(NPO法人ゆぴあ)

制作局テレビ大分(TOS)

次回放送内容

OA:2026.03.08(日)

100年前の1926年、現在の熊本県山鹿市鹿本町で、15歳の芹川文彰(せりかわ・ぶんしょう)さんが無声映画『実録 忠臣蔵』(1926年公開)を鑑賞。その記憶を頼りに3年をかけて、映画を丸ごと絵で再現したペン画集を作った。迫力あふれるタッチ、フキダシの中のセリフ、スピード感の描写などはまるでマンガのようだ。約500コマ、160ページにも及ぶ。しかし、それは家族以外の誰の目にふれることもなく、実家に眠っていた。芹川さんは東京の美術学校に進学し、病気のために中退。熊本に帰り、人付き合いはほとんどせず、実家で絵を描いて暮らした。最後の4年間は入院し、そこで描いた絵を病院のスタッフに全て譲り、73歳で亡くなった。2020年、伯父・文彰の遺品であるペン画集を芹川英治(えいじ)さんに見せてもらった元新聞記者の松尾正一(まつお・しょういち)さんは驚き、京都の『おもちゃ映画ミュージアム』に見てもらった。偶然にもそこには、元の映画の66分短縮版フィルムが寄贈されていた。文彰さんのペン画集はそれを補完する映画史の資料として、また、マンガ史を語る上で貴重な資料とされている。ペン画集は「キネマ画」と名付けられ、2021年と2024年にそれぞれ京都で活動写真弁士・坂本頼光さんとピアニストの天宮遥さんによって上演され、絶賛された。そして、熊本市でも2025年12月14日、赤穂浪士討ち入りの日に活弁上演会を開催。300席の会場は満席となり、90分に及ぶ大迫力の活弁と情感あふれるピアノ演奏で大成功を収めた。番組では芹川文彰さんが描いたキネマ画『忠臣蔵』の魅力を伝え、それをよみがえらせるために奔走する人々の思いを見つめる。

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