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これまでの放送内容

2020年1月14日(火)

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舞台「成人式」 二十歳のど派手な群像劇

「日本一ど派手な成人式」といわれる福岡県北九州市の成人式。なぜ彼らはど派手な衣装を身にまとうのでしょうか。そこには二十歳の群像劇がありました。

 年々、そのど派手さがグレードアップする北九州市の成人式。それを支える名脇役が貸衣装「みやび」の池田みやびさん。みやびさんが手掛ける「ど派手衣装」は今や九州を始め、全国に広がっているそうです。レンタルにも関わらず、数十万円と決して安くはない衣装代に一年掛かりの準備期間。成人式本番のわずかな時間に向けて、何が彼らを突き動かしているのでしょうか。 「ど派手衣装」を身にまとう、彼らが思う「成人式」とは?普段の生活から見えてきた「最後に」という言葉の意味とは?「成人式」という舞台に臨む、二十歳のど派手な群像劇が取材から見えてきました。
 金髪&カラコンはマスト。人気アイドルグループ「モーニング娘。」で活躍し、ステージでは常に目立つことを意識していたという中澤裕子さんが新成人達の思いを語ります。

出演者:【語り】 中澤裕子(元モーニング娘。)

制作局テレビ西日本(TNC)

次回放送内容

OA:2025.11.09(日)

「自分の障害を受け入れて、もう1つの陸上競技に挑戦」パラ陸上・十川裕次選手が走る理由とは?。 大分市出身の十川裕次選手はパラ陸上1500mで活躍するアスリート。パラリンピックには東京・パリと2大会連続で日の丸を背負い、世界の舞台を駆けぬけた。小学校のときから野球を続けていたが、あることをきっかけに陸上の道へ。強豪駅伝部として知られる大分東明高校時代には全国高校駅伝で花の一区も任された経歴を持つ。ただ、これまでの道のりは決して平たんなものでなかった。3歳のときに軽度の知的障害が判明。周りと比べると物事を理解することが困難な場合や、そのスピードが遅いこともある。「どうしてぼくを障害に生んだの?」やり場のない怒りを両親にぶつけることもあった。そんな失意の中で出会ったパラ陸上が十川選手に「走る理由」を与えてくれた。世界への舞台へと挑戦を続ける十川選手の日々を追った。

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