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これまでの放送内容

2021年5月24日(月)

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ブーゲンビルの兄へ

太平洋戦争「ブーゲンビル島の戦い」で兄を亡くした熊本市に住む男性が、兄の面影を追い続けながら過ごす日々を追ったドキュメンタリー。

熊本市東区に住む舩崎三義さんは、『太平洋戦争・ブーゲンビル島の戦い』で兄を亡くした。兄の戦歴をたどり、ブーゲンビル島の戦いがどんなものだったのか、兵士はどんな状態だったのかなど、自作の地図や資料を制作するなどして、戦争の様子を伝える活動をおこなっている。舩崎さんはこれまでに2回ブーゲンビルを訪れ、元兵士や現地住民の証言などから、兄が戦死したその場所に、兄の遺骨が現在も埋葬されたままになっていることを知る。政府や民間団体と協力し、遺骨の収集を試みるも、地権者との交渉がまとまらず…。戦後75年余り…、そして兄が亡くなってから75年。兄にふるさとの空をもう一度見せてあげたいと願う舩崎さんの思いは届くのか。

出演者:舩崎 三義

制作局テレビ熊本(TKU)

次回放送内容

OA:2025.11.30(日)

人も寄り付かないほど暗いシャッター商店街を見事に再生し、通りに「あかり」を灯した人物がいる。一級建築士・田村晟一郎さんだ。そんな彼に新たな依頼が舞い込んだ。地域の子供たちに愛されてきた玩具店跡地に子育て支援施設を移転させるという計画だ。ただの移転ではなく、通りに賑わいを生み出す場所を造りだすことが彼が担うプロジェクト。彼はなぜ商店街と向き合うのか。そして彼が考える、商店街の生きる道とは?

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