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これまでの放送内容

2012年6月3日(日)

おじゃったもんせ~かごっまふるさと屋台村誕生物語~

4月26日、鹿児島市の鹿児島中央駅近くに「かごっまふるさと屋台村」がオープンした。屋台村で念願の独立を目指した若手起業家の一人、平澤有香さんを密着取材した。

 2012年4月26日、鹿児島市の鹿児島中央駅近くにあるホテル跡地に、注目のグルメスポット「かごっまふるさと屋台村」がオープンした。個性あふれる25の屋台が軒を連ね、郷土料理をはじめ、鹿児島ならではの食材を使ったバラエティに富んだ料理や焼酎などが、リーズナブルな価格で提供されている。この「かごっまふるさと屋台村」設立の目的は、鹿児島の食文化の発展、地域の活性化、そして若手起業家の育成だ。番組では、料理の道を歩んで14年、屋台村で念願の独立を目指した若手起業家の一人、平澤有香さんを密着取材した。“鹿児島の魚の美味しさを全国に発信したい!”そんな思いを胸に屋台村に応募した平澤さん。そして、屋台村開業に情熱を燃やす人々。それぞれの思いがひとつになって、屋台村設立に向けて動き出した。その奮闘ぶりと屋台村誕生までの道のりを追いかけた。

出演者:【ナレーター】 古井千佳夫(KTS)

制作局鹿児島テレビ放送(KTS)

次回放送内容

OA:2025.10.19(日)

鹿児島市にある出版社、ラグーナ出版。ここで作られる本が密かに注目を集めている。雑誌「シナプスの笑い」。掲載する詩や小説などの文芸作品が人気を呼び、20年間愛され続けてきた。実はこの本、精神疾患を抱える人たちが企画から編集まで全てを担っている。従業員44人のうち精神疾患を抱える人の割合は約8割。彼らは心の病とともに生き、本を作り続ける。彼らは、なぜ本を作るのか―。これは、鹿児島の雑居ビルの一角で“社会を変えたい”と懸命に生きる人々の物語。

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