これまでの放送内容 -沖縄テレビ放送(OTV)-
2022年1月31日(月)

クラフトマンシップ~酒造りに愛を込めて~
沖縄の老舗酒造所・瑞穂酒造に勤める仲里彬。酒造りに対する情熱と飽くなき探求心で従来の泡盛造りに留まらない新たな酒造りにチャレンジしている。
沖縄の老舗酒造所・瑞穂酒造に勤める仲里彬。酒造りに対する情熱と飽くなき探求心で従来の泡盛造りに留まらない新たな酒造りにチャレンジしている。それは、ジン、ウォッカ、テキーラと並び世界4大スピリッツと称される洋酒「ラム」。ラムの原材料はサトウキビ。沖縄の気候風土に合い県内でも多く生産されるサトウキビの新たな販路拡大に貢献するとともに、酒造りを通して沖縄の地域産業を盛り上げたいという仲里のクラフトマンシップ(職人の魂)に迫る。
制作局:沖縄テレビ放送(OTV)

2021年11月1日(月)

沖縄の紅(いろ)に魅せられて
紅型作家・縄トモコ(40)。沖縄の伝統工芸である紅型に惚れ込んだ彼女は、地元の鳥取県を離れ沖縄で紅型作家として活動している…
紅型作家・縄トモコ(40)。沖縄の伝統工芸である紅型に惚れ込んだ彼女は、地元の鳥取県を離れ沖縄で紅型作家として活動している。人生を模索していた20代、紅型との出会いが転機となった。いわゆるお土産品などで見かける紅型とは少し柄や色が変わった彼女の紅型は、沖縄県内のリゾートホテルや街中でも見かけることが増えている。「好きなことをして生きていく」そんな彼女の日常を鮮やかな紅型作品とともに伝えていく。
出演者:縄トモコ、矢舟章浩、梅原龍、網なおき、水野小巻
制作局:沖縄テレビ放送(OTV)

2021年10月18日(月)

KARATE わが愛
沖縄空手に魅せられたフランス人ミゲール・ダルーズ。東京オリンピックで「空手」が注目される今こそ、発祥の地で紡がれる精神を伝えたい。
沖縄から世界に広がった武術「空手」。沖縄県などによると世界に1億3千万人の空手愛好家がいるとされ、東京オリンピックの種目に正式採用された。空手発祥の地沖縄には毎年多くの外国人空手愛好家が訪れる。彼らが求めるのは自分の空手のルーツだ。その外国人をサポートしている1人が「沖縄空手案内センター」で働くフランス人のミゲール・ダルーズさん。沖縄で稽古を希望する外国人に町の道場を紹介したり、稽古の通訳も行っている。「空手に先手無し」という先人たちの言葉に代表されるように勝ち負けよりも争いを避ける為に体を鍛えるのが沖縄空手。その精神に魅せられて25年ほど前にこの島にやってきた男は、空手家達と交流し、その魅力を国内外に発信してきた。東京オリンピックで「空手」が注目される今こそ、この島で生まれた「平和の武術」について広めたい。空手に魅せられたフランス人の情熱を追う。
出演者:ミゲール・ダルーズ(沖縄空手案内センター広報担当)
制作局:沖縄テレビ放送(OTV)

2021年9月27日(月)

俺達は未来を拓く花農家
夜に浮かぶ煌びやかなイルミネーションの下で照らされる”菊”。沖縄では菊の性質を活かした電照菊栽培が一般的だ。その電照菊を商品とした観光農園が物語の舞台。
夜に浮かぶ煌びやかなイルミネーションの下で照らされる”菊”。沖縄では菊の性質を活かした電照菊栽培が一般的だ。その電照菊を商品とした観光農園が物語の舞台。スタッフはみなファッショナブルな格好でいわゆる農作業着姿とはかけ離れている。魅せる農業、カッコイイ農業を実践する彼らは旧態依然の農業のイメージを変えるために新しい挑戦を続けている。代表・池原のプロデュース力、挑戦者精神から農業の未来への可能性を描く
制作局:沖縄テレビ放送(OTV)

2021年5月17日(月)

人生は喜劇なり
沖縄芝居の劇団・でいご座を率いる座長・仲田幸子。「喜劇の女王」として舞台に立ち、人情と笑いにあふれる劇団でいご座をけん引してきたが…
沖縄芝居の劇団・でいご座を率いる座長・仲田幸子。「喜劇の女王」として舞台に立ち、人情と笑いにあふれる劇団でいご座をけん引してきた、元気な「沖縄のおばあちゃん」。そんなでいご座の座長が去年「大きな舞台からは引退する」と明言した。座長は、体力面の不安に直面していたのだった。彼女の心の機微をそばで見続け、支えてきたのが、孫であり座員の仲田まさえさん。おばあちゃんの生きがいは、人々を笑顔にすることだと感じ取っている。ところが今年、幸子さんは日々の活動拠点である店舗の営業を辞めることにしたのだった。そこに、予想だにしなかった新型コロナウイルスの不安が襲い掛かり・・・。様々な心境の変化に揺れ動く88歳・仲田幸子さんの心境の変化を、孫の視点を交えながら伝える。
出演者:仲田幸子 仲田まさえ 仲田和子 仲田明美 上間基 山川宗春 平良大
制作局:沖縄テレビ放送(OTV)
