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これまでの放送内容 -沖縄テレビ放送(OTV)-

2021年3月2日(火)

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俺達は未来を拓く花農家

夜に浮かぶ煌びやかなイルミネーションの下で照らされる”菊”。沖縄では菊の性質を活かした電照菊栽培が一般的だ。その電照菊を商品とした観光農園が物語の舞台。

夜に浮かぶ煌びやかなイルミネーションの下で照らされる”菊”。沖縄では菊の性質を活かした電照菊栽培が一般的だ。その電照菊を商品とした観光農園が物語の舞台。スタッフはみなファッショナブルな格好でいわゆる農作業着姿とはかけ離れている。魅せる農業、カッコイイ農業を実践する彼らは旧態依然の農業のイメージを変えるために新しい挑戦を続けている。代表・池原のプロデュース力、挑戦者精神から農業の未来への可能性を描く

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

2020年10月13日(火)

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人生は喜劇なり

沖縄芝居の劇団・でいご座を率いる座長・仲田幸子(88)。「喜劇の女王」として舞台に立ち、人情と笑いにあふれる劇団でいご座をけん引してきたが…

沖縄芝居の劇団・でいご座を率いる座長・仲田幸子(88)。「喜劇の女王」として舞台に立ち、人情と笑いにあふれる劇団でいご座をけん引してきた、元気な「沖縄のおばあちゃん」。そんなでいご座の座長が去年「大きな舞台からは引退する」と明言した。座長は、体力面の不安に直面していたのだった。彼女の心の機微をそばで見続け、支えてきたのが、孫であり座員の仲田まさえさん。おばあちゃんの生きがいは、人々を笑顔にすることだと感じ取っている。ところが今年、幸子さんは日々の活動拠点である店舗の営業を辞めることにしたのだった。そこに、予想だにしなかった新型コロナウイルスの不安が襲い掛かり・・・。様々な心境の変化に揺れ動く88歳・仲田幸子さんの心境の変化を、孫の視点を交えながら伝える。

出演者:仲田幸子 仲田まさえ 仲田和子 仲田明美 上間基 山川宗春 平良大

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

2020年9月22日(火)

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とみ先生と風疹児たち

かつて「風疹児」と呼ばれた子供たちは今では50代。風疹児たちが小さい頃から言葉の教育にあたってきた先生は90代に。先生と教え子の交流は今も続いていた・・・。

沖縄市で開かれたとある同窓会「とみ先生を囲む会」。とみ先生とは、仲本とみさん、93歳。会場には、50代になった教え子とその親たちがいた。ここに集まった人たちは、1964年から65年にかけて沖縄で風疹が流行し、その影響で聴覚障害児として生まれた子供たちとその親。子供たちはかつて「風疹児」と呼ばれた。高校卒業までの風疹児たちに接し、言葉の教育をしてきたとみ先生と教え子たちには今も、信頼の絆が結ばれている。とみ先生の証言と、風疹児親子の横田初枝さん、横田弘正さんの今を伝えながら、風疹児たちが歩んできた人生と、親の思いを辿る。

出演者:仲本とみ 横田初枝 横田弘正・律子 木村まち子 その他教え子たち

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

2020年9月1日(火)

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ロックと不発弾

街を愛し、ロックを愛する男は沖縄に刺さる棘を抜き続けてきた。

沖縄本島中部沖縄市、今も昔もコザと呼ばれ愛される街。この街で育った豊田益市さん(69)。彼は様々な顔を持つ。呼ばれればどんなイベントでもロック演奏をするロックミュージシャンかと思えば沖縄に刺さる棘、不発弾を探査する磁気探査会社「沖縄中央エンジニアリング」の会長、また、街の通り会の会長にロックミュージックバー「Sideways」の経営者。69年間、止まることなく走り続ける彼はどのような想いでロックミュージックを歌い続けるのか?不発弾探査という一歩間違えば爆発事故に巻き込まれてしまう可能性がある仕事にどのような思いで向き合ってきたのか。街を愛し、ロックを愛する69歳、年齢もロックな親父はいったい何者なのか?コザの街とは?沖縄の不発弾の現状とは?彼を追いかけロックと不発弾をお伝えします。

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

2020年8月4日(火)

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青い正義感

「童んちゃーごめんね」、沖縄の子どもたちに謝りたいと語る俳優・津嘉山正種。75歳になる名優がなぜ…。秘めた想いに迫る。

 戦中、戦後を生きてきた県出身の俳優・津嘉山正種。戦後74年となる今、沖縄の子どもたちに謝りたいと力を込める。75歳になる名優がなぜ…。秘めた想いに迫る。番組では、沖縄への差別を照らしたいと津嘉山が10年ぶりに再演したひとり語り「人類館」の舞台裏に密着。また、去年の冬、故郷・沖縄が基地問題で揺れる中、津嘉山は自らが企画製作した舞台に立っていた。観客に配られたパンフレットには「青い正義感」と題して、熱い想いが綴られていた。「75歳になる自分に残された時間は短い、次の世代に何を残すことができるのだろう」と自分に問いかけながら進む津嘉山の沖縄出身の俳優としての道に迫る。

出演者:津嘉山 正種

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

次回放送内容

OA:2024.10.13(日)

宮崎県門川町。「門川金鱧」で再起を狙う小さな港町は、長年続く漁師の後継者不足に悩まされていた。2023年2月、一人の若者が帰郷。20年ぶりの新米漁師、中崎瑛斗(ひでと)22歳。 中学時代は学校へも行かず手が付けられないほどのヤンキーだった瑛斗さんだったが、幼い頃から抱いていた海への憧れを思い出し一念発起。漁師の道を選択。唯一信じ背中を押してくれたのは、母・みどりさんだった。息子の手伝いに専念するために仕事を辞めたみどりさんは、鱧の捌き方を勉強中。毎朝、先輩漁師の元へ通っている。その生活の中で芽生えた「鱧を活かして町おこしがしたい」という想い。 互いを信じ抜いた母子の新たな挑戦を追いかけた。

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