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これまでの放送内容

2018年5月1日(火)

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白衣のメロディ

「Insheart」は現役医師の音楽デュオ。患者の心を癒すため2015年に活動を開始。今年、2人にある曲の制作依頼が入った。がん患者に寄り添う曲作りを追った

後遺症が残ったり、再発の恐れがあったり、現代医療も決して万能とは言えない。その現実を日々目の当たりにしているのは最前線に立つ医師だ。「Insheart(インスハート)」は治療では埋めきれない患者の苦しみや悲しみを癒すために「音楽」という方法を選んだ、現役のドクター2人組のユニットだ。形成外科医でボーカル・バイオリンを担当するToshiさんとギターと作詞作曲を担当するJyunさん。彼らは医療現場で感じたことを歌にし独自の曲を世に送り出している。そんなInsheartにこの春、ある依頼が舞い込んだ。がんを治療している人たちに送る歌を作ってほしいと…。Insheartは「in side your heart」を略した造語。「患者の心に寄り添いたい」というのが2人の願いだ。彼らは何を感じ、どのように曲を作るのか。その制作過程と2人の思いを追った。

出演者:Insheart(Toshiさん・Jyunさん)

制作局テレビ長崎(KTN)

次回放送内容

OA:2025.12.07(日)

戦後80年、今年も終戦の夏を迎えた。熊本県八代市坂本町鮎帰(あゆがえり)にある西福寺(浄土真宗本願寺派)の山本隆英住職(87歳)は、その節目にちなんで或る企画を進めていた。夏の法要と合わせて行う戦時資料の展示会だ。布教本、聖典、教団からの手紙、さらに旧陸軍省からの感謝状などお寺に残されていたものだ。この中で、往時の軍国主義を窺わせる象徴的なものが在る。紙芝居の中で、お寺の副住職に赤紙(召集令状)が届く場面は『天皇陛下のお召しだったのであります』と紹介されている。戦意高揚を謀り、教団が国にがんじがらめに宗教統制されている様が垣間見える。戦争を賛美する資料の数々、山本住職は展示会でこれらと戦没者の家々を回り撮り溜めた遺影を紹介した。お寺に法要に来た門徒らは悲痛な面持ちでムラの戦争を感じ取っていた。満州事変に始まり日中戦争から太平洋戦争へと突き進んだ日本は、この十五年戦争で約310万の国民が犠牲になった。ムラでは105人が戦死したと云う。兵隊の命は“一銭五厘”と言われ、ハガキ(召集令状)の値段と同じ値打ちしかないと軽視されたのである。あの戦争から80年、日本人は何を学んだのか。終わりが見えないウクライナ紛争や台湾をめぐる情勢など、世界各地で平和が脅かされている。日本人の誰しもが願っているのは、日本が再び戦争への道に向かわないことだ。番組は、国策に抗うことなく戦争協力していった教団の過去の事実に目を向け、懸命に反戦を唱える山本住職の一念に迫る。

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