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これまでの放送内容

2018年5月1日(火)

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白衣のメロディ

「Insheart」は現役医師の音楽デュオ。患者の心を癒すため2015年に活動を開始。今年、2人にある曲の制作依頼が入った。がん患者に寄り添う曲作りを追った

後遺症が残ったり、再発の恐れがあったり、現代医療も決して万能とは言えない。その現実を日々目の当たりにしているのは最前線に立つ医師だ。「Insheart(インスハート)」は治療では埋めきれない患者の苦しみや悲しみを癒すために「音楽」という方法を選んだ、現役のドクター2人組のユニットだ。形成外科医でボーカル・バイオリンを担当するToshiさんとギターと作詞作曲を担当するJyunさん。彼らは医療現場で感じたことを歌にし独自の曲を世に送り出している。そんなInsheartにこの春、ある依頼が舞い込んだ。がんを治療している人たちに送る歌を作ってほしいと…。Insheartは「in side your heart」を略した造語。「患者の心に寄り添いたい」というのが2人の願いだ。彼らは何を感じ、どのように曲を作るのか。その制作過程と2人の思いを追った。

出演者:Insheart(Toshiさん・Jyunさん)

制作局テレビ長崎(KTN)

次回放送内容

OA:2025.06.22(日)

福岡市の中心部、天神に位置する済生会福岡総合病院の救命救急センター。ここに久城正紀という医師がいる。救急車で運ばれてきた様々な患者の処置を行う救急医だ。研修医時代、救急医療の魅力を知った久城医師は済生会福岡総合病院で研鑽を重ね、その後、ドラマ「コード・ブルー」のモデルにもなった千葉県の病院でフライトドクターを務めた。ドクターヘリの搭乗回数は500件を超える。他にも、福岡県での豪雨災害や能登半島地震など、多くの災害医療にも携わってきた救急医療のスペシャリストだ。そんな久城医師が福岡に帰ってきたのは3年前。これまでの経験を地元福岡に還元したいと話す。40歳を迎える今年、彼が目指す救急医療のあり方とは。

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