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これまでの放送内容 -テレビ長崎(KTN)-

2022年1月10日(月)

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こざかなクン

高校生の中山波音くんは、幼い頃から魚に夢中。釣りや飼育の他、魚の解体ショーを人前で披露するなど「こざかなクン」としての活動も行っている。そんな彼にはある悩みが…

高校生の中山波音(はお)くんは、小さい頃から魚が大好きです。時間があれば、海へ川へ行き、魚を観察したり、釣りをしたりしています。家にも大きな水槽があり、飼育もしています。魚好きが周囲で有名になり、中学生の頃から、魚の解体ショー出演の依頼が来たり、魚のさばき方教室で講師を務めたりと活躍しています。いつしか周りから「こざかなクン」と呼ばれるようになりました。そんな彼をいつもそばで見守ってきたのは、母の聡子さんです。魚が好き過ぎて、他のことがおろそかになってしまう波音くんをどう育てていいのか、ずっと悩んできました。親子が衝突することも頻繁にありました。しかし、波音くんのある診断をきっかけに、聡子さんの子育てに対する考えが少しずつ変わっていきました。番組では、魚に夢中の波音くんを追いながら、子供と向き合う母の姿。親子のつながりを描いていきます。

出演者:こざかなクン:中山波音くん

制作局テレビ長崎(KTN)

2021年7月26日(月)

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寄り添って~高齢者の食のサポートと見守り~

過疎と高齢化が深刻な五島市久賀島。島民同士でお年寄りを見守る新たなネットワーク作りが始まりました。島で暮らす高齢者の思い・現状・課題を見つめます。

五島市久賀島は人口305人、高齢化率58%(いずれも2020年12月末現在)の二次離島(本土との間を直接結ぶ公共交通手段がない島)です。島内の商店は1軒のみ。店を営むのは黒須久美子さんです。黒須さんは2016年7月、久賀診療所の所長に就いた夫・良玄さんと共に島へ移住。2018年末、当時島で唯一の商店が閉店。それを機に食料品などの販売を始めました。移動販売や配達で島を巡る中、高齢者の一人暮らしや夫婦だけの世帯が多いことに気づきました。またそのほとんどの人ができるだけ長く島で暮らしたいと思っていることも知りました。島民同士でお年寄りを見守る新たなネットワーク作りができないものか…。そこで考えたのが、複数人でスケジュールを調整するときに使う無料アプリの応用です。タブレット端末などで入力した内容をインターネットを介してメンバー全員で共有するもの。見守る側、見守られる側そしてその家族、双方の安心感につながっています。過疎と高齢化が深刻な五島市久賀島。そこで始まった高齢者の新たな見守りに密着しました。島で暮らすお年寄りの思い・現状・課題を見つめ、高齢化社会のあり方を考えます。

出演者:黒須久美子さん 久賀島の人たち 【ナレーター】 琴岡美紅(KTN)

制作局テレビ長崎(KTN)

2021年7月12日(月)

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ちょっと変わった老人ホーム

長崎県新上五島町にある有料老人ホーム「ひろんた村」では、食を中心とした自給自足生活を目指している。自ら育てた野菜が毎日の食事に…。一風変わった生活に密着した。

長崎県新上五島町にある“ちょっと変わった老人ホーム”に密着したドキュメンタリー番組。

有料老人ホーム「ひろんた村」は、食を中心とした自給自足生活を目指している。自分たちで育てた野菜や飼っている豚が毎日の食事になる。
畑作業や加工品づくりには入居者も参加していて、まるで「大きな家族」のよう…。

ここで暮らす人、ここで暮らす人を通して、生きることについて改めて考える。【取材・撮影・編集】
松永悠作
【取材】
増田潤一郎
【ナレーション】
佐藤有華

【制作】
テレビ西日本・テレビ長崎

制作局テレビ長崎(KTN)

2021年2月2日(火)

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寄り添って~高齢者の食のサポートと見守り~

過疎と高齢化が深刻な五島市久賀島。島民同士でお年寄りを見守る新たなネットワーク作りが始まりました。島で暮らす高齢者の思い・現状・課題を見つめます。

五島市久賀島は人口305人、高齢化率58%(いずれも2020年12月末現在)の二次離島(本土との間を直接結ぶ公共交通手段がない島)です。島内の商店は1軒のみ。店を営むのは黒須久美子さんです。黒須さんは2016年7月、久賀診療所の所長に就いた夫・良玄さんと共に島へ移住。2018年末、当時島で唯一の商店が閉店。それを機に食料品などの販売を始めました。移動販売や配達で島を巡る中、高齢者の一人暮らしや夫婦だけの世帯が多いことに気づきました。またそのほとんどの人ができるだけ長く島で暮らしたいと思っていることも知りました。島民同士でお年寄りを見守る新たなネットワーク作りができないものか…。そこで考えたのが、複数人でスケジュールを調整するときに使う無料アプリの応用です。タブレット端末などで入力した内容をインターネットを介してメンバー全員で共有するもの。見守る側、見守られる側そしてその家族、双方の安心感につながっています。過疎と高齢化が深刻な五島市久賀島。そこで始まった高齢者の新たな見守りに密着しました。島で暮らすお年寄りの思い・現状・課題を見つめ、高齢化社会のあり方を考えます。

出演者:黒須久美子さん 久賀島の人たち 【ナレーター】 琴岡美紅(KTN)

制作局テレビ長崎(KTN)

2021年1月19日(火)

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ちょっと変わった老人ホーム

長崎県新上五島町にある有料老人ホーム「ひろんた村」では、食を中心とした自給自足生活を目指している。自ら育てた野菜が毎日の食事に…。一風変わった生活に密着した。

長崎県新上五島町にある“ちょっと変わった老人ホーム”に密着したドキュメンタリー番組。

有料老人ホーム「ひろんた村」は、食を中心とした自給自足生活を目指している。自分たちで育てた野菜や飼っている豚が毎日の食事になる。
畑作業や加工品づくりには入居者も参加していて、まるで「大きな家族」のよう…。

ここで暮らす人、ここで暮らす人を通して、生きることについて改めて考える。

制作局テレビ長崎(KTN)

次回放送内容

OA:2025.04.27(日)

2011年3月11日東日本大震災。福島第一原子力発電所がある福島県は、放射線災害の被害も重なり広範囲の避難となりました。その福島にすぐに支援に入ったのが、長長崎大学の教授で、医師の高村昇さんです。高村さんは、被ばく医療の専門チームの中心人物で、被爆地・長崎だからこそ培ってきた技術や知識をもって、現地の支援にあたっています。「被爆地・長崎、そしてチョルノービリで学んだ知識を福島の人たちのために生かす―。」 13年に渡り被災住民に寄り添ってきた長崎の医師を取材しました。

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