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これまでの放送内容 -テレビ長崎(KTN)-

2019年2月26日(火)

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一生鍛冶屋

島原市で江戸時代から9代続く鍛冶屋・吉光。包丁や鍬などなんでもつくる。9代目となる若き鍛冶職人と、それを支える平均年齢85歳の鍛冶屋兄弟たちの職人としての生き方

島原市で江戸時代から9代続く鍛冶屋・吉光。切れ味抜群の包丁に、鍬や鋤など農具もなんでもつくる。9代目を継ぐのは吉田将仁さん(55)。師匠である平均年齢85歳の鍛冶屋3兄弟の技術を継承しながら、職人の道を究めようと日々腕を磨いている。後継者不足、機械化による大量生産など鍛冶職人が減っているのが現状。手作りの良さを追求し、伝統を守る姿を描く。

制作局テレビ長崎(KTN)

2019年1月15日(火)

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世界を回れ!~先生と丸型スーツケース~

世界初の丸型スーツケース作りに挑む元中学校教師。売上を元に貧富や障害のある無しに関わらず誰もが通える「学校」を作る夢に向かう姿を追ったドキュメンタリー。

長崎で生まれた“世界初の丸型スーツケース”で、世界に打って出ようとする51歳の男性がいる。諫早市に暮らす元・中学校の社会科教師・立川正昭さん。立川さんの夢はこのスーツケースの売り上げを元に誰もが学べる学校を作ることだ。
立川さんは雪道でスーツケースが立ち往生したとき、ふとひらめいた。「スーツケースが丸ければ悪路でもスイスイ動くのでは?」
同じ時期、立川さんは教員としての悩みを抱えていた。長年、生徒指導を担当するなか、いまの学校は先生が多忙すぎて生徒に寄り添える環境にないと感じていたのだ。「いじめや貧しさから学校に来られない子どもたちの居場所を作りたい」立川さんは退職金を元手にフリースクールの運営を始めた。
その後、フリースクールを手伝う教え子たちと共に丸型スーツケースのアイディアを練り上げ、大手企業へと売り込みをかけていった。門前払いが続く中、岡山を本社とするアパレル企業の社長が商品に興味を持ち、長崎を訪れる。立川さんが語った夢や教育の理念に共感し、出資が決まった。その後、丸型スーツケースの開発は、資金繰りや外部からの厳しい評価など、3歩進んで2歩下がる状況が続いている。
しかし、立川さんは「学校を作る」夢に向かってきょうも歩みをとめず各地を飛び回る。丸型スーツケースのように周囲をクルクルと巻き込みながら。

出演者:【撮影・編集】 宿輪大介 【編集】 矢竹亮 【題字】 山本竜彦 【ディレクター・ナレーター】 磯部翔 【プロデューサー】 大石久貴(テレビ長崎)

制作局テレビ長崎(KTN)

2018年11月20日(火)

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じゃじゃ馬かあちゃん

乗馬でまち歩きや施設訪問を行っている主婦、末吉未僖代さん。なぜ、馬に乗るのか。彼女の日々に密着。そこにはある思いがあった。

長崎市中心部の路上を駆け走り、駐車場に停める。それは車でもバイクでもなく「馬」。主婦、末吉未僖代さん(57)は、多くの人に馬を身近に感じて欲しいと乗馬でまち歩きや施設訪問を行っている。馬と親しむようになったのは20年ほど前。きっかけは、ダウン症と診断された次女・未紗紀さん(22)の存在だった。娘の発達が悪かったため、何か運動をさせたいと療育乗馬をスタート。馬との出会いは人生を変えた。そして今、新たな取り組みに挑もうとしていた。子を思い、馬と共に生きる女性、かあちゃんの物語。

出演者:【ナレーション】 小田久美子(テレビ長崎アナウンサー)

制作局テレビ長崎(KTN)

2018年10月2日(火)

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潜れー潜れー対馬の海女さん物語2017

対馬で最高齢の海女・梅野秀子さんは84歳!底抜けに明るい元気な海女さんはこの夏も海に潜り近所の子どもたちと触れ合いながら日々を丁寧に過ごします。ところがある日…

「海に入ることが一番大好き」いつも笑顔の秀子さん。これまで、海女としてどんなことがあったのでしょうか?15歳で海女となり厳しい稽古を積んできました。心の支えだった両親と夫に先立たれ、最愛の息子2人と孫たちは島から離れた都会で暮らしています本当は色々な思いを抱えていますが、「海に入ると気分がすっきりする」と言います。そして「目標は90歳まで潜ること!」と、元気に話してくれましたが、ある日突然・・・。海の底の貝を一つ一つ拾い人生を積み重ねてきた対馬の海女さんの人生を描きます。

出演者:梅野秀子さん

制作局テレビ長崎(KTN)

2018年7月31日(火)

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それいけ平戸 おっ!ダチョウ村

平戸の漁師元山尊光さんが地元を元気にしたいと始めた「おっ!ダチョウ村」。10周年を迎えた今、様々な事が…世界最大の鳥で町おこしに奮闘する元山さんと家族の思いとは

平戸の漁師元山尊光さん(64)は過疎・高齢化で寂しくなる町を元気にしようと10年前「おっ!ダチョウ村」を立ち上げました。ダチョウのヒナを卵からかえし自宅で育てていますが丸10年経った今も思うような発展はなく、エサをあげるだけの毎日。漁とダチョウの世話で寝る時間は殆どありませんがいつも笑顔で一生懸命働きます。元山さんを10年間支えているものは一体何なのでしょうか?世界最大の鳥ダチョウで町おこしに奮闘する元山さんと家族の思いに迫ります。

制作局テレビ長崎(KTN)

次回放送内容

OA:2024.07.28(日)

沖縄の伝統文化・那覇ハーリー。那覇市内の地域、那覇・久米・泊がレースを繰り広げる本バーリーが最大の見どころです。そんな那覇ハーリーを泊チームで親子5代に渡って継承し続けているのが仲本家。その4代目仲本興平さんは泊チームの指導者であり、那覇ハーリー運営の中心人物です。興平さんのハーリーにかける想い、伝統文化継承の難しさ、そして、仲本家にとってのハーリーとは何なのか・・。ハーリーに情熱を捧げる男の姿を追いかけます。

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