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これまでの放送内容 -沖縄テレビ放送(OTV)-

2009年8月23日(日)

手作りスピーカーの秘密 ~音にこだわる男の半生~

オーディオ機器を独自の技術とアイディアで製作している沖縄市在住の知名宏師氏、知名氏は全指向性パイプ型スピーカーと溶接アンプを開発した。

知名氏によれば、全指向性パイプ型スピーカーとは、リスニングポイントを限定せずにどこでもバランスの良いステレオ効果が得られるほか、これまで聞こえなかった音域が聞こえるようになったという。今では、全国各地からその全指向性パイプ型スピーカーの注文が相次ぐようになり、評価が高まりつつある。

番組では、独自の発想でしかも手作りでオーディオ機器の製作に携わる知名宏師氏のこだわりとその情熱に迫る。

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

2009年7月12日(日)

手作りスピーカーの秘密 ~音にこだわる男の半生~

オーディオ機器を独自の技術とアイディアで製作している沖縄市在住の知名宏師氏、知名氏は全指向性パイプ型スピーカーと溶接アンプを開発した。

知名氏によれば、全指向性パイプ型スピーカーとは、リスニングポイントを限定せずにどこでもバランスの良いステレオ効果が得られるほか、これまで聞こえなかった音域が聞こえるようになったという。今では、全国各地からその全指向性パイプ型スピーカーの注文が相次ぐようになり、評価が高まりつつある。

番組では、独自の発想でしかも手作りでオーディオ機器の製作に携わる知名宏師氏のこだわりとその情熱に迫る。

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

次回放送内容

OA:2025.07.13(日)

 太平洋戦争末期の昭和20年8月13日、鹿児島県奄美群島にある加計呂麻島で島尾敏雄(当時海軍中尉)は特攻戦発動の信令を受けた。木製ボートの先端に250Kg爆弾を積んだ特攻艇「震洋」。決して生きては帰れない運命を担った隊員は52名。島は緊張に包まれた。美しい海、泣きたくなるほどの赤い夕焼け。南島の濃厚な風景が、その緊張を一層張り詰めたものにした。また島尾隊長は極限の日々を過ごす南島で、島の娘・ミホと恋におちていた。ミホは「震洋」発進の命令が下ったら基地の港の出口・呑之浦に身を投じて自決する覚悟でいた。しかし、14日を過ぎ、15日を迎えても、発進の命令は下らなかった。日本全面降伏により島尾隊長以下51名は生き残ったのだ。 島尾伸三さん(東京在住)、共に小説家の島尾敏雄・ミホさんを父母にもつ写真家である。父のふるさと奄美大島には、今でも年に数回帰省しており父母たちの見た戦争体験の風景はしっかりと刻まれている。今だに世界のどこかで戦争が繰り返され、日本政府は尖閣列島問題で加計呂麻島がある瀬戸内町に自衛隊の防衛隊を配備することを決めた。さらに2015年秋、国会で安保法案が可決されるなど、父母たちの青春時代の1ページが見え隠れし始めている。番組では、戦争末期必死に生きた父母たちの軌跡を伸三さん家族がたどり、戦争を知らない世代の視点から戦争の絶望を描く。

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