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これまでの放送内容 -サガテレビ(STS)-

2015年3月29日(日)

鷹匠は二十歳~私と鳥にできること~

短大生の石橋美里さんは20歳の鷹匠。卒業後は腕を磨きながら、鳥を教材にした自然教育などを学ぶつもりだ。現代の鷹匠として新たな可能性を模索する女性の姿を追う。

武雄市に住む石橋美里さん20歳。この春、短大を卒業する鷹匠だ。タカやミミズクなどを自在に操り、カラスなどの害鳥を追い払ったり、ショーで観客を楽しませる。卒業にあたり美里さんは鷹匠として腕を磨きながら、研究生として鳥を教材にした自然に関する教育などを学ぶことを目指している。ストレスの多い現代の子供たちに、動物と触れ合うことで「自然」を発見する喜びを知ってもらい生きる力を身につけてほしいという思いからだ。現代の鷹匠として、新たな可能性を模索する女性の姿を追う。

出演者:石橋美里 【ナレーター】 廣瀬仁秀

制作局サガテレビ(STS)

2015年2月15日(日)

井上萬二窯三代~白磁の求道者~

「究極の形」を求めて70年以上作陶生活を続ける「白磁」の人間国宝・井上萬二さんと長男、そして孫の三代にわたる作陶の日々と白磁への思いを伝える。

白磁の人間国宝・井上萬二さん。終戦の年に16歳で陶芸の道に入り、以後約70年間作陶生活を続けている。萬二さんがこだわる「白磁」とは、白の美しさだけでなく、「究極の形」を備えていること。その思いは息子の康徳さん・孫の祐希さんにも脈々と受け継がれている。シンプルでゆえに表現の難しさを持つ「白磁」。3人は自分の個性や思いをどのように表現しているのか。3人の作陶の姿を追った。

出演者:井上萬二 井上祐希 【ナレーター】 鶴田麻貴子

制作局サガテレビ(STS)

2014年10月19日(日)

パリで魅せたARITA

世界のシェフに愛される器づくり「プロダクトARITA」が目指す器はシンプルかつ独創的…。5つの窯元が集結し、シェフを納得させられる皿とは?パリの展示会の成功は?

有田焼で知られる佐賀県有田町。この町の5つの窯元が合同で有田焼の海外展開に取り組んでいる「プロダクトARITA」。2009年に結成し、「世界のシェフに愛される器づくり」を目指してフランスのシェフとコラボレーション。繊細で華やかな絵付けが施された従来の有田焼のデザインを覆し、プロダクトARITAの器はシンプルでありながら独創的。2013年12月、フランス・パリで展示会を主催することが決まった。そこに向けてフランス人シェフから3つの皿のオーダーを受ける。5つの窯元が技術を結集し、シェフ自身がデザインした皿の制作に入った。展示会まで1週間となった日、完成した1つの皿に不具合が…5人は急ピッチで再制作を余儀なくされる。果たして彼らの皿はシェフを納得させることができるのか。そしてパリでの展示会の行方は…。長引く窯業界の不況、有田焼の売り上げはピーク時の8分の1まで低迷している。2016年に創業400年を迎える有田焼を取り巻く環境を交え、5人の取り組みを追った。

出演者:【プロデューサー】 正木伸一郎(TNC) 鶴丸英樹(STS) 【ディレクター】 森洸(STS) 【ナレーション】 下村麻貴(STS)

制作局サガテレビ(STS)

2014年10月12日(日)

最期まで寄り添いたい~在宅医療を支える往診先生~

自宅で最期を迎えたいと願う患者や家族の願いをかなえるため奔走する若い医師を追う。医師が目指す理想と現実とは・・・今後の在宅医療についても考える。

今年2月、佐賀県鳥栖市に在宅療養支援診療所「つつみクリニック」が開業した。訪問診療や往診を行う在宅医療に特化した診療所だ。院長は堤光太郎さん32歳。福岡大学で学び腫瘍内科医になった堤さんは、ある医師との出会いがきっかけで在宅医療の道に進むことに・・・高齢化が進み、10年後には65歳以上の高齢者が3割を超える日本、病院での受け入れは難しくなることが予想され、在宅医療のますますの充実が求められているがそこには課題も・・・24時間365日体制で在宅医療に奔走する堤さんの目標は「人生を終えるなら堤さんの所で」と言ってもらうこと。堤医師が考える理想と現実を追うとともに、今後の在宅医療についても考える。

出演者:堤光太郎(つつみクリニック院長) ナレーター:廣瀬仁秀(STSアナウンサー)

制作局サガテレビ(STS)

2014年6月8日(日)

海からエネルギーを取り出した男たち~佐賀大学海洋温度差発電~

いま世界が注目する海水の水温差で発電する自然エネルギー。佐賀大学と沖縄・久米島の海洋温度差発電(OTEC)プロジェクトに密着!

佐賀大学海洋エネルギー研究センターの池上康之教授。再生可能エネルギーのひとつ、海洋温度差発電(OTEC)のトップランナーとして世界を引っ張る佐賀大学研究者のひとりだ。OTECは海の無尽蔵なエネルギーを取り出せるため、1兆KWの発電が可能と言われている。欧米で研究が進んでいたが、安価な石油に押され世界的に研究はストップ。唯一、研究を進めていたのは佐賀大学だったが、佐賀では発電に適した深層水を取り出せず、実験は足踏状態となっていた。転機は2011年3月の東日本大震災。自然エネルギーが脚光を浴び、OTECも見直されだしたところに日本一の深層水の取水量を誇る沖縄・久米島の海洋深層水研究所と兼島盛吉さんが現れる。兼島さんは10年以上深層水を使って、農業や漁業などへの複合利用を研究し続けてきた第一人者。久米島の海水の温度差は海洋温度差発電に適していて、海洋深層水の複合利用推進のため、佐賀大学のOTECに注目していたのだった。プロジェクトが動き出した。久米島に佐賀大学仕様の50キロワット級のOTECが設置され、連続発電がスタート。いま世界が久米島のOTECプロジェクトに注目している。
「こんな技術は役に立たない」「難しい」と言われ続けてきた池上教授。日本最大級の深層水を10年以上、無事故で汲み上げてきた久米島町。海からエネルギーを取り出す男たちの熱意と絆の深さを伝える。

出演者:池上康之(佐賀大学教授) 兼島盛吉(沖縄県海洋深層水研究所主任研究員) 永田修一(佐賀大学海洋エネルギー研究センター長) 平良朝幸(久米島町長) 上原春男(佐賀大学元学長) 兼島京子 末崎幸生(佐賀大学名誉教授) 阿部聡参事官(内閣官房) 古堅勝也副参事(沖縄県商工労働部産業政策課) 西田恒平

制作局サガテレビ(STS)

次回放送内容

OA:2018.10.23(火)

 昨年7月、福岡・大分を襲った九州北部豪雨。被害を拡大させたといわれるのが、山から流れ出てきた「流木」。家を押し流し、街を飲み込んだ“負の遺産”を、あえて復興に使おうとしたのが、被災者の里川径一さん41歳。あさくら観光協会の事務局長を務め、ボランティアなどの経験豊富な里川さんが思い付いたのは、流木を使って、アウトドアなどに使用するウッドキャンドルをつくること。 クラウドファンディングで資金を募り、全国から支援の声が届く中、妻の裕美さんは不安を抱えていた。災害から5カ月後。復興を祈る火を灯すため、ウッドキャンドルに生まれ変わった流木が、被災地に帰ってきた。

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