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これまでの放送内容 -2022年-

2022年11月8日(火)

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よく見て描く~ゴンタと父ちゃんの約束~

沖縄生まれの中学生のイラストレーター城間ゴンタ。独特なタッチとカラフルな色使いのイラストを生み出す若き才能の等身大の“今”を見つめる。

9歳からイラストレーターとして活動を始めた城間ゴンタくん。マジックのみで一気に描き上げ、デジタル処理で色を付けるゴンタくんのイラストは、アンバランスながら躍動感のあるタッチと鮮やかな色使いが目を引く。彼をサポートするのは父であり、キャラクターデザイナーとして活躍する城間英樹さん。ゴンタくんが絵を描くときには必ず親子の“3つの約束”を口にする。
『見る人をハッピーにしたい』という思いを胸に絵を描きながら成長していくゴンタくんと、支える父の日々を追いかけた。

出演者:城間ゴンタ・城間英樹 【ナレーション】 小林美沙希(沖縄テレビアナウンサー)

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

2022年11月1日(火)

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醤油の相談所~転職で掴んだ天職~

これまで2000種類以上のしょう油を試飲してきたソムリエがいる。IT業界から転職した彼がしょう油業界で目指すものとは?いま、しょう油業界に新しい風が吹いている。

「自分がまさか醤油蔵を継ぐなんて…」
全く異なる“IT業界”から老舗醤油蔵の7代目に就任した男がいる。一から勉強を積み重ねていく中で気付かされた醤油の魅力、それは“香り”。そんな彼は現在世界に3人だけしかいない「醤油ソムリエ」という資格を活かし、様々な活動を行っている。なぜ彼は醤油ソムリエを目指したのか。一体彼を突き動かすものとは?IT業界から醤油業界に転職した“彼にしかできない”取り組みを追う。

出演者:ナレーション 田久保尚英(テレビ西日本アナウンサー)

制作局テレビ西日本(TNC)

2022年10月25日(火)

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立ち上がれ!夢へのゴング

野球延長の為75分繰下げお送りします 佐賀県の小さな町に設立された県内初のプロレス団体「BURST」。「見る人に夢を届けたい」とリングに臨む、24歳のプロレスラ

佐賀県神埼市に2021年5月、県内初となるプロレス団体「BURST」が誕生しました。率いるのは唯一の所属プロレスラー、岩崎永遠さん。毎月、全国から強豪レスラーを招いて大会を開催し、熱戦を繰り広げています。2年前、東京のチームを退団後、選手活動ができなくなった岩崎さん。そんな時「うちに来て、復帰を目指そう」と手を差し伸べてくれたのが、過去にプロレスイベントで縁があった佐賀の建設会社でした。岩崎さんは佐賀へ移住し、会社で働きながらレスラーに復帰する道を模索。そして、自社の倉庫をプロレス会場に改築し、団体を旗揚げして、月に一度大会を開くことにしました。昼は仕事、夜は孤独なトレーニング、空いた時間は地元住民との交流に回る毎日。「見た人に“明日からも頑張ろう”という元気を与えたい」「子どもたちに夢を持ってほしい」と、自らの戦いにメッセージを込める岩崎さん。

出演者:【ナレーター】 池内祐介(メガモッツ)

制作局サガテレビ(STS)

2022年10月18日(火)

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一蹴懸命

砂の上の格闘技ビーチサッカー。プロ選手中原勇貴さんはある日激しい頭痛に襲われます。告げられた余命は5年~10年。脳腫瘍と闘いながら日本一を目指す若者の物語です。

「砂の上の格闘技」ビーチサッカー。プレーヤーはキーパーを含めた5人で選手交代は自由です。攻守が激しく入れ替わり、得点シーンが多いのが特徴。ブラジルやヨーロッパでは本家サッカーと同じくらいの人気を誇ります。熊本のプロビーチサッカークラブ『アヴェルダージ熊本』でプレーする中原勇貴さん(31)はある日突然、激しい頭痛に見舞われます。受診した病院で突きつけられたのは思いもよらない『脳腫瘍』という診断でした宣告された余命は5年~10年。主治医からは2通りの手術の提案がありました。ひとつは100%腫瘍を取り除く方法。手術後は運動機能や言語機能に何らかの障がいが残る可能性が高く、ビーチサッカーはできなくなります。もう一つは運動機能を残しながら腫瘍を95%切除する方法。現役復帰は可能ですが、再発のリスクが高くなります。彼が選んだ道は後者。再びビーチに立つため約12時間の開頭手術とリハビリを乗り越え、中原さんは帰ってきました。左のこめかみには開頭手術の傷跡。術後の放射線と抗がん剤治療で髪は抜け、体重も10キロ減るなど壮絶な闘病生活を送りました。中原さんの目標は、所属のアヴェルダージを初の全国優勝に導くこと。そして再び日本代表として日の丸を背負って戦うことです。脳腫瘍再発の恐怖と向き合いながら1日1日を大切に生きるアスリートを通して、人生に挑戦する意味を描きます。

出演者:中原勇貴 【語り】 西村勇気(テレビ熊本アナウンサー)

制作局テレビ熊本(TKU)

2022年10月11日(火)

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ふるさとの風景~池島炭鉱閉山から20年~

九州最後の炭鉱の島「池島」。閉山から20年、今は島からスーパーも交番もなくなった。それでもなお島に残る家族。彼らが池島に残る理由とは?

かつて8000人が暮らした九州最後の炭鉱の島「池島」。炭鉱で栄えたこの島も、2001年の炭鉱閉山を機に人口を減らします。閉山から20年。島からはスーパーも交番もガソリンスタンドもなくなりました。今は約100人ほどがここで暮らしています。近藤一家は3世代の家族。閉山後も池島に残り生活を続けています。島の自治会長も務める秀美さんは、自分を育ててくれた池島を離れられずにいます。その孫の雄大くんは受験生。島に高校はなく、いずれは島を離れます。近藤一家を通して、池島の今をみつめます。

出演者:【ナレーション】 川波美幸(KTN)【撮影】 小濱良太 (ハマはうかんむりの下が眉) 【ディレクター】 渡海竜馬

制作局テレビ長崎(KTN)

次回放送内容

OA:2024.04.28(日)

 九州文化学園高校女子バレーボール部と言えば、春高・インターハイ・国体の高校3大大会で、15回日本一に輝いた実績を持つ名門校。ところがチームを率いる井上博明監督が、2023年3月を持って九州文化学園を定年退職することが分かる。  当時の1・2年生17人は、バレーの技術のみならず、人間としても成長したいと、井上監督が新たに外部指導者として就任することになった県立西彼杵高校に転校する決断をした。県教育委員会も「特別な事由」にあたるとし、選手たちは転入試験を受け無事、合格。選手たちは保護者や地域の人たちとともに、共同生活を送る寮を整備。新入生5人も加えて22人での西彼杵バレー部がスタートした。  転校した生徒は半年間、高体連主催の大会に出場できないなど、彼女たちを取り巻く環境は決して楽なものではない。彼女たちはときに葛藤し、ときに涙を流しながらも、前を向いて練習に打ち込む。  ついに巡ってきた全国大会出場のチャンス。一筋縄ではいかない大会で、彼女たちは勝利をつかめるのか・・・

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